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2016-06-27 22:10:20EVOCカンファレンス2016 in HAKONE(2016.5.21)  午後の部 その1

午前の部(その1)

午前の部(その2) からの続き

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■座談会② 「充電マナーと利用者及び運営上の問題とは?」 13:00~15:00 

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司会)

 それでは、午後の部を始めさせていただきたいと思います。

 座談会Ⅱでは、CHAdeMO対応のプリウスPHVなども出るということで、我々も気にしている充電マナー、運営上の問題はどういったものがあるのかというのを討議していきたいと思います。

 パネラーは、EVステーションさんの小野さん、アユダンテ株式会社の安川さん、そして、経産省の鈴木さんにも前に残っていただきます。ここを始めるにあたって、安川さんより「よくわからない充電課金システム」(笑)と題して説明していただけるということですので、よろしくお願いしたいと思います。

 

日本の充電スポット課金の現状

アユダンテ株式会社 安川)

 課金について、よくわからないという方は、いらっしゃいますか?

 急速充電スポットについていろんな種類があるということと、NCSなかで、NCS加盟と、提携というものがあって、それぞれ課金のシステムが違うということと、ゲスト課金、つまり、NCSカード、NCS互換カードをお持ちでない方、たとえば、日産リーフのオーナーさんだとライトプランの方だとか、i-MiEVシリーズのオーナーさんで、三菱電動車両サービスのカードを持っていらっしゃらない方は、ゲスト課金というのを使うのですが、それはどうやって使うのかをご紹介したいと思います。

 

 

 

 

日本の急速充電スポットの種類

 充電スポットの種類について、数を入れてみました。5月18日時点で、私どもが把握しているのは、トータルで約5800か所。NCS以外で把握していないものがあるかもしれませんが、このような分布になっています。加盟が2473箇所、提携が894箇所、それから、販社というところで加盟でも提携でもない、日産さんが1245箇所、これはNCS傘下の日産さんですから、NCSに入っていないものはないという状態となります。三菱さんが451箇所、HONDAさんが5箇所と、HONDAさんは5つもあるのかと思いますが、これは、工場も入っておりますので、これくらいになります。

 

NCS 加盟と提携、非 NCS 有料と無料の料金体系

 非NCSの中には、712基の無料のものがあります。全国に散らばっております。それから、有料のものに関しては、現金で払うもの、たとえばこのレイクアリーナの充電器は、受付で540円はらって利用するものですけれども、それ以外は、いわゆるカードによる自動課金のシステム入っているところがありまして、これが大体全部で4社くらい、課金ネットワークがございます。スマートオアシス、ジャパンチャージネットワーク(JCN)、エネゲート、NECこれらの課金システムに入っているところがあって、現金合わせると1333箇所になります。みていただくと、NCSさんのシェアが結構高くなっているとお考えいただけると、以前は、5000基くらいのときは、2500のNCSさんが半々くらいという風に認識されていたかと思いますが、この数カ月で、NCS提携が増えて数が伸びています。

 当然、有料充電器の場合は、お金を払わないと利用できない訳ですが、基本的にみなさんご存じのとおり、ぞうさんマークのあるカードをお持ちの方は、当然NCSの料金でお支払いになるわけです。日産さんのプランであれば、定額のプランであれば、都度料金はかからないという形になるわけです。発行しているのは、自動車会社4社と、あと、JTBコーポレートサービス、それから、NCS独自で発行しているカードもありますので、カードは全部で6社が発行しているという形になります。

 

 さらに、これらは料金体系がすべて異なります。日産さんは、NCS互換カードは1種類しかだしていないですが、三菱さんはNCSカードだけで2種類出されています。ですので、メーカーによって全部違いますし、それぞれの料金プランも違うので、たとえば、ここの充電器はいくらなのですかと聞かれても、「ところで、あなたはどこのカードを使うつもりですか」と聞かないと、料金がいえないという       状況まで来ています。

 単純に、一覧表にして、ここの充電器はいくらですと表示できないのですね、ある人にとってはただかもしれませんし、ある人にとっては1500円かもしれないわけです。それは非常に困りますよね。あと時間体系でも違います。1分課金するところもありますし、30分課金するところもありますし、1回というところ、1回って何分なのだろうかと、いろいろありますよね 非常に複雑です。

 ここに、新たに別の業者が入ってくる可能性があるのかということですけど、私がちょっと確認している限りでは、おそらく、他の事業者さんには認められていない、おそらく独占という形をとられているというのが、私どもの認識です。それから、先ほど申し上げましたように、NCSの象さんカードをお持ちでない方は、ゲスト課金というのが、必ず利用できるようになっています。ですから、NCS持っていないから充電できないわけではなくて、必ず充電する方法が存在しています。ただ、そのやり方がちょっとややこしいだけなのですね。それ以外の充電器に対しては、クレジットカードか現金か、という形になってくるわけです。

 

ゲスト課金について

 先ほど、加盟か提携の違いをみなさんが知っている必要があるかというと、象さんマークのカードをお持ちの方は、何も気にする必要はないのです。ところが、象さんを持っていない方は、ゲスト料金になるのですが、同じ象さんマークがついている充電器でも、料金はバラバラになるということなんです。その中で、NCS加盟充電器に関しては、料金が統一されているということが言えます。いわゆる1分50円という料金体系にまとめられているといえます。結構高いなあと思われるとおもうんですね。30分1500円です。ちなみに、提携充電器のゲスト料金はいくらなの、と場所によって結構ワイルドに違いますが、だいたいNCSさんのゲスト料金より安く設定されているケースが多いです。ですから、カードをお持ちでない方は、加盟でないところを探した方が安く充電できることが多いです。

 あと、ゲスト支払方法ですが、象さんマークの充電器で、象さんカードがなくて充電するとなった場合、加盟充電器の場合は、必ず一種類だけ充電方法が用意されています。それに対して提携充電器では、何通りものゲスト方法の支払い方法があります。たとえば、イオンに設置されている急速充電器は多くの場合ですけれども、NECさんが課金プロバイダーとして入っていて、NCSカードではNCS料金がチャージされるのですけれど、たとえば、WAONカードを持っていると、300円で30分充電できたりします。普通充電だったら無料だったりしたりします。NCSのゲスト料金だったり、アッチの料金になったりします。

 

 

 充電時間も、じつは、起点があるんですよね。NCS加盟充電器については、急速は30分です。ただし、首都高は例外で20分になっています。それ以外は全部30分と規定されていますので、これ以外の設定になっているものは、基本的にはNCSとしては規約違反という形になります。それから、普通充電器に関しては、NCS加盟の場合は制限をしてはならないと規約で定められています。ですので、もし行かれた充電器で例えばホテルとかの充電器が無制限になっていなくて、一時間限定になっていたら、それが加盟であれば、NCSさんに苦情を言えば直してもらうことができます。提携の場合は、利用条件については、NCSは管理することが出来ない。もう一つ、急速よりも普通充電で、結構よく言われる話ですが、ホテルの客以外に普通充電器を貸すかどうかというのを、遠くに行かれる方は、悩まれたことが多いと思うんですけれども、加盟の場合は、そういう限定をしてはいけないことになっています。つまり、NCS加盟充電器の場合は、完全にパブリック、つまり、ホテルの中にあったとしてもそこは公共の場所だという認識なのです。隣のホテルに泊まっていようが、その横のホテルの充電器は使ってもイイといのが、NCSの契約です。ホテルさんが勘違いされているケースがたまにあるのですが、加盟契約というのはそういうものだとお考えください。提携充電器に関して、それは自由にできるということで、提携が増える一因になっています。

 大きい課金事業者さんは、先ほど申し上げました通り4社ございます。スマートオアシス、ジャパンチャージネットワーク、エネゲートさん、NECさんです。

 スマートオアシスは日本ユニシスさんがやっていて、西日本の高速道路とか、普通充電、旅館とか、かなり、このスマートオアシスのシェアが高いです。これは、Suicaとか、EdyみたいなICカードに会員権を登録しておいて、ピッとやると、ゲスト課金が一発でできる、という機能があって、結構便利です。

 ジャパンチャージネットワークさん(JCN)は、日産・NEC系になるんですけど、高速道路ですね。特に、NEXCO東日本、中日本は、全部このJCNがカバーしています。これは歴史的なものですね。もともと日産さんが、高速道路に働きかけて、充電器を海老名とかに設置していかれたという経緯がありまして、そこから、ずーっと来ているものですから、今でも、JCNが管理している。日産の販社もほとんどここになります。JCNのいいところは、ゲスト課金する場合、特定のURLから全部の充電器にアクセスできる点です。そのURLをブックマークしておけば、そこで、すぐ一覧から選ぶなり、現在地の近くの充電器ってやって選んでそれを課金とやると、500円払うとパッと充電できる。もしくは1500円はらうとパッと充電できる、シンプルな仕組みになっている。JCNは、ゲスト課金に遭遇してもそんなに大変じゃない。

 エネゲートさんは、実は、難しいのですが、事前にユーザー名とパスワードをパソコンで登録しておく必要があるんですね、私の知り合いが充電開始まで、25分かかったといっていましたから(笑)。ユーザー名を入れて、パスワードをとるのに結構画面が複雑で、現実的ではないかな、と。最近はアプリとか出てきていますので、それらで課金していただくことも出来るようになります。これは、クレジットカード事前登録式ですので、カード番号入れる必要がないというのがメリットですが、ユーザー名とパスワードを入れるから、あまり変わらないのですが、ユーザーIDが7桁ありまして、パスワードがさらに8桁くらいありますから、合わせて15桁で、結局カードと変わらんじゃんという話もあります。

 NECさんは、独自でやられていて、ヨコハマ近辺の商業施設にかなりたくさん入れられています。これらはNEC独自のネットワークで、NECにしかつながっていません。その後でJCNさんにつながっているのですけれども、パシフィコ横浜とかに大量に導入されているものがそうですね。あとは、イオンさんとかに入っているのは、NECさんのネットワークになっています。以上で、大体充電のご説明は終わりです。

 

EVsmart の充電スポット案内機能(高速道路)

 一つ、EVsmartについて、宣伝させていただきたいのですが、だいぶ前から高速道路のみの充電スポット案内機能をつけています。どこからどこまで行くというふうに入れていただくと、これで例えば福井県福井市から、月山の道の駅までのルートで引いているのですが、急速充電器が4つ途中にあります。4つのどれを使うかというのを選んだりすると、プラスのところに261.3kmと出ていますが、充電スポットを飛ばしたら、北陸自動車に乗ってから開くと距離が変化してきます。この充電器を飛ばしたらあと何kmとなるんだろうというのを簡単に計算できるようになっていますので、計画を立てる際に、高速道路だけに絞って処理出来るようになっています。是非お試しいただければと思います。

司会)

 実は、今日は、アユダンテの安川さんから、充電時の時に掲げるパネルを頂きました。ありがとうございました。「充電中」とか、「プラグを抜かないでください」というのと、「プラグ抜いてもかまいません」というものですが、なにかと便利なものですので、まだ頂いていない方は、会場の外にございますので、お持ち帰り頂ければと思います。

 さて、先ほど、複雑怪奇な課金についてお伝えいただきましたけれども、実際皆さん、色々課金されていたりしているので、いろいろお判りになっているかと思いますが、安川さんに質問があるかたは、ご質問をお受けします。

 

NCS 加盟の条件

EVOCメンバー)

 NCS加盟と提携の違いが良くわかりました。ありがとうございました。

 これまで無料だった自治体の急速充電器が、1コイン(500円)課金を初めました。課金を始めたところ、パタッと利用者がなくなったみたいです。折角、市で導入した設備なので、使われないのも、もったいないと思うのですよね。市には、NCSという、会員カードで充電できるシステムがあるので、是非加盟して使えるようにしてくださいと要望出していますが、実現されません。利用者も増えるし、設備も稼働率が上がって、WIN-WINとなるような気がするのですが、自治体としては加盟するために何かしらの障壁があるのでしょうか?

             

安川)

 私はNCSではないので正しいことは言えませんが、まず、NCSの加盟の条件が結構ありまして、たとえば、誰でもアクセスさせることであるとか、最初は24時間じゃないとダメと言っていたのですが、今は、そこまで厳しい制限ではないと聞いていますが、自治体によっては、制限に引っかかっていたりしてNCS化できないというがあると聞いています。制約の一つが、8年保有制限だった気がします。要するに8年間ずっと保持していないと、ロングタイムの契約(複数年の契約?)が出来ない自治体さんとかもある。たぶん、自治体の予算取りの関係や、管理する部署が8年存続しないといけないわけです。上の方がいいよとなれば、稟議も通るでしょうし、1年単位の予算を組むから、来年のことは分からないよという自治体さんもいらっしゃって、たぶん奈良県とか、結構そんな感じで、あまり進んでいないと聞いたことがあります。

 

充電器と車両の相性問題について

EVOCメンバー)

 商業施設に設置されている200Vですが、i-MiEV(M)で充電ができないということがずいぶん前から出ているのですが、その後、直ったとか、またいつ頃直るかなど、教えていただければありがたいですが?

 

EVOCメンバー)

 イオンなんかたくさんあるんですよね。

 

EVOCメンバー)

 補助金がでていますよね。補助金がでているのに、使えない充電器や、使えない車両があるというのは、問題ないのでしょうか?

 

鈴木)

 補助金の問題については、充電器メーカーからの申請を受けて、充電器機器を事前に登録しますが、その中で互換性と安全性を確認していることが、補助金の受給条件になっています。実際、普通充電器であればJARI認証という第三者認証を取得している必要があります。今回話題になっている充電器は、認証も取得し登録基準を満たしているんです。ただし、たとえば、ご指摘の車の話でいうと、モデルイヤーによっては、充電システムのやり方、信号の出し方がどうも違っているというのが、現実にはあるみたいで、細かくは、すべてのモデルイヤー毎に充電器との互換がチェックされることはない。よって、そう意味では、どちらに問題があるか一概には言えない。

 今回、問題となっていると言われているモデルイヤーの話に関しては、充電器メーカー側が修正のソフト開発をしている途中と聞いています。ただし、それ以外のモデルイヤーの話ですと言われると、私は聞いていないので、充電器固有の問題なのかな、または、クルマ固有の問題なのかな、いずれかの問題なのかなと思ったりもしているのですが、ここにいらっしゃる方で複数そのようなことがあるとすれば、ちょっと原因は分からないので、関係者から聞いている話と違うなと思ったところです。

 

司会)

 今のところ、途上ということなのでしょうか。アリオにも入っているところもありますが、最近できないと書いている方もいる気がするのですが。この話は進みそうにないので、次の質問に移ります。

 

EVOCメンバー)

 NCSの提携について、EVのユーザーにとってのメリットはありますか?

 

安川)

 NCSのユーザーさんにとっては、NCS加盟であっても、提携であっても全く料金が同じなので、なんらメリットはないです。象さんカードを持っていない方にとっては、フレキシブルな料金体が適用されていますので、一つ例をあげてみると、イオンなどの場合、カードが無い場合は、WAONですが、300円払えば、30分充電させてもらえる。名古屋では1時間半分で900円しか払わなかったとか。

 NCS提携は象さんカードが使えて、持っているカードの料金体系に沿って課金されます。ゲストにとっては、料金体系がフレキシブルで、場合によっては、お店を利用すると無料みたいな料金体系を作ることができませんし、それは結局充電器のオーナーが自由に決めていいことになっています。

 

道の駅への充電器設置について

日本充電インフラ)

 我々は、道の駅に中心に、160箇所に充電器つけておりまして、我々もNCS提携というカテゴリーとなります。NCSのカードを持っていらっしゃるかたは日産であれば無料です。加盟と一緒の条件で、E-OASIS(イーオアシス)と書いてある充電器に関しては使えます。非NCS会員の方々に対しては、エネゲートというものが使えるのですが、充電器のオーナーが勝手に料金を決められるというもので、EVを乗っている方にあまり充電が高いと思われるのが嫌なので、10分単位180円という金額でやらせていただいております。

 

EVOCメンバー)

 折角、道の駅に設置されている日本充電インフラさんがおいでになっているので、お聞きしたいのですが、私、群馬で、一番に、充電器で充電するというのを趣味にしております(笑)。実は、つい最近、有料化になった後で充電器が設置されているところが、NCSに加盟する前では三菱カードが使えないので、エネゲートのカードを持っていましたので、それで、入れるところが、金額が本当にビジターの値段になってしまう。

 つい最近出来たので、入れてみましたら60分くらいできました、ところが、金額は千何百円だったのですが、不思議に思っているのは、基本的に最初からNCSに加盟されるのではなくて、しばらくはエネゲートなら使えるという、そこの仕組みが良くわからないのです。

 

日本充電インフラ)

 それについてご説明しますと、NCSの加盟は1日と15日の月に2回しか登録できないのです。どうしても、設置して運用開始してから、若干の期間だけ、NCSの運用ができない期間が生じてしまう場合がある。基本的には、取り付けて最初からNCSで運営したいのですが、そういったタイムラグがでてしまうことがあるかと思います。

 

EVOCメンバー)

 2,3か月かかっているようですが。

 

日本充電インフラ)

 そうですね、最大60日と言われています。

 

桑原)

 道の駅の場合だと、最初からNCSにもともと加入しないで、このエネゲートなどで独自でやっていると、リーフオーナーからものすごいクレームがつくらしいのですが、道の駅としては、対応せざるを得ないということで、後からNCSをくっ付けるというところも多いらしいんです。本当はつけたくないようですが、後付けになっている。

 

EVOCメンバー)

 NCSの加盟で自治体さんからもお話しを聞きたいのですが、箱根町さんとか。

 

箱根町)

 いま日本充電インフラさんの、E-OASISプロジェクトの話がでましたが、そちらのプロジェクトを利用させてもらって、道の駅箱根峠に一台急速充電器の設置を進めております。静岡県と神奈川県との境目、今、エバンゲリヲンの普通充電器はそのままで、新たに24時間対応です。

 

EVOCメンバー)

 やったー、蓄電池内臓のラピタス、山超えて伊豆にいける。

 

各自治体での充電器設置の状況

桑原)

 という新しいQC設置の話ですが、各自治体さんでは、もう十分ついたからイイだろうと思っている自治体さんもあるかもしれませんが、こういうユーザーの声にも耳を傾けていただいて、主要なところには、是非つけていただきたいと思います。

 

さいたま市 山崎)

 今年の3月からNCS提携で有料化が始まったばかりですが、ようやくというところです。利用状況については、一時より、やや下がったのかなと思いますが、みなさんカード会員になられている方が多いのかなあというところがありまして、公共施設については、一定の利用はあるのではと思います。

 マナーについても、PHEVの車両が増えてきているので、最近PHEVの利用が増えているかなあと思います。今のところ、クレームとかなく、順調に利用いただけているようです。ゲスト対応につきましては、11基ほどありますが、各メーカーの充電器をつけていまして、JCNであったり、エネゲートであったり、NECであったり、ゲストの場合はまちまちです。

 

神奈川県)

 あまり把握しておりませんが、2か所の合同庁舎では課金しております。

 

小田原市)

 公共の充電スポットは持っておりません。民間企業さんにやっていただいている。どういったシステムを使っているか把握していません。

 

淡路島)

 兵庫県の新井と申します。淡路島には、民間と合わせ、普通充電込みの71基ついております。島は広いといっても一周150kmですので、数的には十分足りていると思いますが、淡路環境未来島構想に特化するということで、県が別予算をつけまして、5基の急速充電器を設置し、去年8月より課金を開始しています。主に県立の公共施設、集客施設につけております。稼働状況によりますと、公民館的なところにもついていますが、そういったところは、近所の方が使われているのみで、あまり広くしられていないのかなあと。これはPR不足というところもありますが、逆に集客施設となりますと、夏休みや行楽シーズンとか、お正月の時期になりますと、急激に利用状況が伸びて、それ以外は下がるという感じになっております。

 ゲスト課金のほうは、エネゲートさんのシステムでしていただいていたかと思います。いままでクレームのようなものはないのですが、一度だけ、充電器の手前にあるバーに接触されてそのまま立ち去られてことがありましたが、それ以外は大きなトラブルはない状況です。

 

EVステーション 小野)

 一昨年までは、セーブオンさんとかのコンビニにつけることが多かったのですが、全部NCS加盟で入っていて、去年はつけたものに関しては、ほとんど提携なのですね。そのときに日本電動振興会というところが設立されまして、そこと協力してつけていったのですが、その際に、この道路上に無いからつけてほしいと言われたところに、出来るだけ選定して設置したのですね。それが、ここは通り抜け道路なので、利用者が少ないと思っていたところに、大勢来て、ガンがこわれてしまったスポットとか、ここは絶対インターのそばだから来ると思ってつけたところに誰もこない。一か月4回しか使われなかったとか、正直予測が立たない。みなさん、どこにつけたらよいか教えてほしいくらいです(会場 笑)。

 お願いしたいことは、壊れたのを見つけたときに、コールセンターに一本電話していただけると助かるのです。点検に行くまでに気づかないとか、お客様から「動かないと」クレームになって初めて分かるので、電話していただけると助かります。

 あとは、ガンを落としていなくなっちゃう。屋根を壊していなくなっちゃう。夜バックしてきて、ガチャ―とやられて、その音にビックリして店員さんが飛び出したら、何事もなく走り去っていく白いトラックがいたらしく、保険で直しましたが、その期間本体は使えない。車止めの間をすり抜けて、軽がぶつかったこともありました。

 メンテナンスに関しては、NCS提携、加盟とも、基本的には、義務付けられているので、入っているのですが、一定以上の回数を超えると、有料になるんですね。

 今回マナーに絡んでなんですが、自分がやったのではなくても、コードを戻していただくとか、故障に気が付いた方がコール一本していただけるとか、そういったトラブルがへるのかなと思います。

 

司会)

 この後、普通充電器と急速充電器の棲み分け、どういった場所が望まれるか、充電マナー、といったところを考えていきたいので、休憩をはさみ後半を進めたいと思います。

 

EVOCカンファレンス2016 in HAKONE(2016.5.21)  午後の部 その2 につづく

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