HOME > ブログ

KAKUさんのBlog

「2015年 EVオーナーズクラブ(EVOC)新年会 MTG in NUMAZU」 活動報告パートⅠ 2015-02-11 17:36:53

2015年2月7-8日(8日は試乗会のみ)、の二日間、ニューウェルサンピア沼津におきまして、「2015年 EVオーナーズクラブ(EVOC)新年会 MTG in NUMAZU」を開催しました。すでに、代表くまさんが集合写真をアップされましたが、両日合わせて32名、25台のEV(レンジエクステンダー含む)の参加となりました。e-UP、BMWのi3,i8が揃い踏みの記念撮影は、ここだけでしか撮れないシチュエーションだったと思います。

初日の7日、ニューウェルサンピア沼津現地集合、レストランで昼食後、会議室に移動してEVに関する意見交換・討議を行いました。その後、i8とe-UPの特別試乗会と温泉タイム、そして夜は宴会と盛りだくさんのメニューで盛り上がりました。

 

試乗会の様子は、GSHさんのレポートに委ねることにしまして、本レポートは、特にミーティングの状況をご紹介したいと思います。

ミーティングでは、以下の議題に沿って討議されました。

特に、本年2015年のEVオーナーズクラブの活動指針が提起されましたこともありましたので、その内容を含め、詳細に報告したいと思います。


EVOC Meeting Agenda

  • 自己紹介
  • ①日本充電サービス(NCS)などのインフラについて
  • ②今後のEV、FCVなどの次世代自動車についての意見交換
  • ③EVOC活動、カンファレンス、あわじイベント、滋賀MTGなどの検討
  • その他意見交換

銘々の自己紹介の後、最初の議題は、

①「日本充電サービス(NCS)などのインフラについて」です。

くまさん>

日本充電サービス(以下NCS)について、特にその料金体系に対して不満が爆発しています。いままでチャデモチャージ、ジャパンチャージネットワーク、エコQ電と、いろんなカードがあり混乱していました。NCSに統合されるということで 日産、三菱各自動車会社からも、充電カードが発行されましたが、その後NCSカードも概要発表されたものの非常に高い料金が提示され、かなり反響を呼んでいます。

ここにいらっしゃるかたは、日産、三菱のオーナーさんが多く、それぞれメーカーさんのカードを持っていらっしゃるかと思います。日産リーフの中古の方が、まだ正式に決まっていないですかね。しかし、外車の方、私を含めて、i3、テスラ、今後出てくるe-UPやe-GolfのオーナーさんはNCSカードを申し込まないといけなくなります。

料金はいくらになるかというと、基本料金が3800円 都度料金が15円/kW。 月に1回充電すると、3800円+450円に消費税の合計4600円ほどかかる。一回充電するだけでこの値段は、はたしてこのカードを持つ必要があるのかという議論になってしまう。

三菱、日産のカードを持っていらっしゃる方はいいとして、それ以外の方が困る。その辺の議論を行っていきたいです。

まず、どなたか、こういう経験があったよという方はいますでしょうか?

 

EVOCメンバー>

私が経験したことですが、大槻IC近くのファミリーマートで、氷点下3℃くらいで充電しました。30分で1620円。30分では足らないのですが、もし、十分に充電したかったらもう30分の合計1時間くらい充電しないといけないとのですが、それでは3240円必要かかってくるのです。一時間充電すると、何%充電できるかというと、大体70%くらいしか充電できない。70%と言うことは、i3で70%というと100kmくらいしか走らないのですね。100km走るのに3400円取られるという料金体系になっている。

それに対しては、当然、外車オーナーからは不満の声がでていますし、それ以外の方からもその料金はおかしいんではないかという声も、ネットでも盛り上がっていました。そこら辺がどういう風になってくるのか。いままではいろんなカードがありましたから、各社いろんな料金体系があって、安いところを選べたわけですけど、今度は、NCSで統合されると、安いところを選ぶということにもなかなかいかなくなってきました。

また、いまのところ無料の充電器も結構多いですから、道の駅とか役所等で、無料で充電される方も多いと思います。無料のところに殺到するということも懸念されるわけですね。

くまさん>
充電所におけるトラブルがきっかけとなり、予測のできない状況になっていく可能性もあります。皆さんの体験や、充電インフラに関するご意見ございましたら、お願いします。

EVOCメンバー>

バッテリー劣化していると、急速充電の時間が長くなる。電気の入り込みがとても悪くなります。時間制にすると入る量がすくなくなり、時間もかかる。どんどん悪くなってくる。 誰しもEVに乗っているとバッテリーの劣化は避けられないと思うのですが、そうなった時に、10分幾らというのはどうかなと疑問に思うのです。

EVOCメンバー>

電気を売っている会社のものです。以前から言われていることなのですが、日本では、電気事業法で電気を売るのは電力会社に限るというのが定められています。ですので、充電場所で皆さんが払っている料金は、施設使用料なのです。だから、1分幾らなのです。では、公平性を期すためにはkW当たりいくらというのが本当のところなのですが、これは、法律が変わらない限りダメなのです。

しかし、未来永劫だめかというと、そうではなくて、2016年に電力自由化が始まります。どこの会社でも電気を売ってもいいですよとなります。なので、おそらく電気事業者の新規参入が出てくるかもしれません。たとえば、三菱自動車さんが電気事業者として登録できれば、kWあたりいくらかという従量料金制となる可能性があります。つまり、自動車会社でも電気事業者になりうることが考えられるのですね。この辺のお話を、5月のカンファレンスにでも、お役人さんも来られるのなら、話をしていただけるといいなあと思います。

急速充電の話にもどりますが、4月からお金を取られるようになった時に、みなさんは、充電するときに、急速なのか中速なのか意識しています? これからは、スピードが速い、充電電流が高い設定している充電器で充電しないと損な訳です。

なので、急速充電器のところに、何Aで充電しているのかを確認する。もしくは、三菱のお店とかで、設定を最大にしてよと言うふうに申し出て、早く充電できるようにするのがベストなんだと思います。

ただ、大電流125Aでドカンと充電すると早いんですけど、三菱のお店のブレーカが飛んじゃうんです。なので、中速充電にしているケースがあります。ブレーカが飛ぶというか、容量を上げると基本料金が高くなってしまうので、充電器は高速仕様の50kWなのですが、設定を低くして、維持費をやすくしているのが実態なのです。

 

EVOCメンバー>

最近、三菱で導入し始めているバッテリー併設のタイプがありますよね。電流125Aを出すことができる。改良が進んでいて、EVに充電しながら、充電率が上がってくると、流れが少なくなったところを利用して、充電器側のバッテリに電気を貯めはじめて、次の車への連続した125Aの急速充電ができる。高価な充電器なのですが。

EVOCメンバー>

2回目連続すると、料金が安くなるといった設定はいかがでしょうか?

EVOCメンバー>

いまの混雑状況をみて2回目とか30分以上の場合は、逆に料金は高くした方がいいと、僕は考えます。次の給電場所へ移動してもらう方が、はるかに効率的です。一か所で1時間充電するより、20分30分充電し次の充電場所に行ったほうが、トータル時間は短いと思います。

 

くまさん>

充電スポットが増えてくると解決してくる問題だろうと思うんですけどね。最近QC場所が4000か所くらいまで増えてきて、来期には6000か所となるそうですが、料金体系も、各社いろんなタイプがでてくれば、当然淘汰されるでしょう。時間が解決してくれるだろうと思いますが。昨日中央道走っていましたら、石川PAのQCが工事中でしたが、出来ていますしね。談合坂SAでも2基体制となりましたね。今は上りのみですが、下りも工事していましたので、来週くらいから2基体制となってくると、待つことも少なくなって、分散化されることになりますよね。

東日本はかなり遅くプランを出してきましたけれども、かなり充電器設置の密度を高く設定していますよね。後発部隊でありますけれども、高速道路における充電スポットは、PAを含めて、中日本よりも距離の短い範囲で設置しているようです。ただし福島以北は全く計画がないということになっていますが、今後全くないということはないとは思いますが、5月のカンファレンスの機会を含めて、いま経済産業省とのつながりもありますので、国交省も含めて、EVOCとして、こういうことをどんどん言って、要求していきたいと思います。

皆さんにはお伝えしておりませんが、EVOCの代表としまして、役所とか行政にいろんな要求をしていますので、みなさんの声は伝わっているとお考え頂いてよろしいかと思います。


 

さて、次のテーマに移りたいと思います。

②「FCVを含めた今後のEV」 ということで、次世代自動車の動向についてです。

まずは、フォルクスワーゲンジャパン(VWJ)さんのSさん、いかがでしょうか?(笑)

VWJ Sさん>

弊社は、ハイエンドのブランドでは、ブガッティ、ポルシェ、ベントレー、アウディといった、廉価なものから高価なものまで広がる大型コンチェルです。そんななかで、日本での報道でもトヨタと競っていると言われていますが、日本での販売は世界販売の1%というとこで、存在感の薄いマーケットであります。実は、そんな大きなグループが、世界的にどういうふうに向かっているかと言うと、自動車業界内でリードするというよりも、どちらかというと10年に一度、20年に一度リードするという形をとっている。実は、つい昨年くらいまでは、E-モビリティに対しては非常に注力していましたけれども、トヨタのFCVの発表を受け、もちろん手元に持っていた自社開発の水素自動車に対して自分たちの技術力をアピールするというわけで、ご存知かと思いますが、年末カルフォルニアでもともと開発していたFCV車両スポーツワゴン「ゴルフ ハイモーション」を発表し、フォルクスワーゲンも出来るんだぞと技術アピールしたところです。

技術陣にも、電気派と水素派とだいたい大別されています。また、技術広報とかの人間の話を聞くと、ヨーロッパでは水素難しいとか、日本は水素はやりやすいですねとそういう話はよく入ります。というのも、ドイツと言う国で燃料電池車をつくって、仮にその人がスペインに行きましょうという時に、インフラがないという話となってしまうのです。つまり、距離が長く走れる車をつくっても走れてもしょうがないでしょ。あとは、ことEVに関してのE-mobilityは、シティコミューターの延長という、もともとの考えがありますので、大都市圏と限った話の販売は、伸びるだろうという意識で販売を始めたものの、現況は、みなさんご存じのように、政府の補助が手厚いとか、もともと電源施設の施設が進んでいるノルウェーであるとか、そういったところでの販売が伸びているのは事実です。そこで、日本であるとか、規制先行の北米とか、そういったなかで、自動車販売を確保するために、きちんとしたのを提供するということでやっているというのが事実です。

先ほど冒頭でちょっと申し上げた、フォルクスワーゲンジャパンという日本の会社が、本社のなかでもポジションが若干低いのにも関わらず、CHAdeMOに対応した電気自動車を投入しようとしているということは、電気自動車に対して可能性を見出したので、商品化製品化まで持ってきたということをお考えいただければなあと思います。

実際は、自動車産業を取り巻く人たちが、どっちが儲かるかという方にどんどん投資を始めていきますので、水素が儲かるというと水素のビジネスのほうにいったりとか、電気がもっと儲かるといったら、そちらへ向かうといった、周辺需要の広がりというのが、私見ではありますが、そんなのがあるのかな、という気がいたします。喋り過ぎでしょうか?(笑)

 

くまさん>

いや、もっと、喋っていただいていいですよ(笑)

ずいぶん前からe-UPには乗せていただいていたのですが、動力性能はもちろんなこと、i-3と比べると、いろいろと違いはありますが、圧倒的なパワーはもちろんi3がありますが、実際に乗っていると、一番感じたのは、直進安定性は、e-UPのほうが良かったりするんですよね。コーナリング性能は、i3のほうが数段上と思いますが、実際高速走らせてみて、i3のふらつき感に対して、e-UPはしっかりとした直進安定性があった。

6月頃から、デリバリー始まると伺っていたのですが、来年位にずれこんでしまいそうだということで、残念です。

e-UPもそうなんですが、e-Golfと同時に報道発表がありましたが、そのあたりも今後のスケジュールをお聞かせ願えればと思います。

EVOCメンバー>

バッテリーe-GOLFは24.8でしたよね。

VWJ S氏>

性能的には同等レベルと思います。それはさておきなのですが、今後の展開としましては、日本に限らず、世界はどうなっていくかというと、カルフォルニア規制対応が基本的にはメインのターゲットとなり、そちらを主軸と考えたe-GOLFという車がございます。同じようにQC等々の対応で、日夜車ごとの開発に勤しんでおりまして、そちらが落ち着き次第、マーケティングになると思います。あとは、同時に発表した、サウンディングさせていただいた Golf GTEというプラグインハイブリットという車両ですね。こちらは 年内に確実に発表できる見通しとなっています。

昨年のパリで、Passatにも、同じくGTEというプラグインハイブリットという車両がはいってくるというまでは、世界的にも公開されておりますし、日本でもそちらの導入は目途はたっておりますので、そちらの方面で準備をすすめております。

どちらかというとプラグインハイブリットへの期待というのが比較的多いのが実情です。電気はやっぱり未知のものというのが実情でありまして、とはいえ、日産さん、三菱さんの努力で増えてきたこのようなさまざまなユーザの方の本当の姿というのを知らない販売店、本社営業部門ばかりなので、まずは、それを知ってもらって動かそうといっていいます。販売が遅れていますが、出さないことは決してございません。

EVOCメンバー>

e-Golfぐらいのサイズで、レンジエクステンダーが付いたら、現状は究極ではないかと思いました。i3のRExも非常にいいのですが、経産省で話したのですが、「昔はねえ、電気自動車のレンジエクステンダーにあの昔のエンジンがついていたんだ」と笑い話になるんではないかと言っていたのですけれど、水素のスタックなどあたりまえで、そんなものを含めて、Golfなどに、レンジエクステンダーを搭載するお考えはないでしょうか?

VWJ S氏>

Golfのモジュール化されたプラットフォームMQBには、どんなパートレーンも取り込める余地が一応あるんですよね。ヨーロッパなんかは天然ガスの車も用意しておりますし、もちろんディーゼルもございますし、今度ご紹介するGTのプラグインハイブリッドもありますし、レンジエクステンダーというい考えですが、BMWさんがバイクのエンジンをつかってというのがありますので、WVグループのドゥカティというブランドがありますので、その小さいエンジンを組み合わせなどはいくらでもできるので、様々なことを考えていると思います。

 

EVOCメンバー>

全く話が違いますが、e-UPは白しか、今オーダーできないんですが、黒とか、ブルーとか、赤とかオーダーできるのはいつくらいになるんしょうか?

S氏>赤は、生産の設定が無いです。

赤は、ないんですか~!概要の予定はあるんですか?

S氏>物理的に構造で作れるのは3色か4色なんですよ。それで、いま白に絞ってやっているのです。

それで、白以外の車の受注は受けていないのですか

S氏>それはお客様のご要望が熱ければ!

くまさん>

それは、私は黒がほしいんですけど (笑) EVだけオーダーカラーにしてもらうとか。

 

くまさん>

インフラですが、VWさんのディーラーさんが250か所あるということなんですが、ここにQCをつける予定などあるのでしょうか?

S氏>販売店さん側に預けてります。

本部側として補助も何もしない?

S氏>出来ません

勝手にやってくれということですか?

S氏>勝手にやってくれと言うことではなくて、投資計画に対して見合うかというご判断する材料を出しています。

儲かればいいんですか?

S氏>もちろん、考え方次第とおもうんです。

たとえば整備で頻繁に入庫するという形になってくるとか、デモするであるとか、そういうQCがあったほうがいいという話になります。でも、そうでないと普通充電だけで、今の販売台数だと成り立つのかという風に経営者がどうしても判断されてしまう。ただ、一方で、母体会社がトヨタ、日産、三菱さんの各ディーラーであったりして、自分のところでQC設備があるとかその関係があり、なかなか難しい。いろいろと経営側の勝手な考え方の話ですが。

マーケティング側の話から言えば、これは私見ですが、売っている以上は、充電設備を用意して、お客様には安心していただくことはしていきたいと思います。

メーカ側からディーラーへ正直にお願いしているのは、ユーザへの解放はお願いしますと。

たとえば、Volkswagen上尾で買っていただいたかたが地方に行かれたときに、ちょっと立ち寄って、普通充電を少しでもやりたいときに、「どうぞどうぞご自由に」ということはお願いしています。

くまさん>本部として、QCをディーラーさんに、つけなさいよとは言っていなんですね。

VWのディーラーさんの場合は特殊な事情で、メーカーのディーラーではないんで、日産さんとかトヨタさんとか、そういったところに販売店がくっついているというがあるみたいなので、なかなか難しいと思いますが、ユーザーの立場からすれば、e-UPを買ったお客様がVWでQC出来ないというのは?

S氏>BMWさんのディーラーさんも同じですよね。その点は十分存じ上げております。

くまさん>たぶん、大きな問題となってくると思うんですよね。

EVOCメンバー>

三菱は、お客がディーラーにくる回数が増えていて、その関連で、iが中古で売れている。(笑)

EVOCメンバー>

EVを買った当時、よくQCがあるディーラーさんに行きました。もしガソリン車ならそれが三菱車だったら三菱さんディーラーしかいかないですよね。それがEVだと、ふだん行かない日産さんにもいくし、ホンダさんにもQCあったので行ったし、お客さんが、自社の車とは違う車で、来てくれるチャンスがあるんですよね。

VWJ S氏>

当然、論議をしています。そのうえで、設置するかどうかを判断するかです。

くまさん>

少なくとも、ディーラーさんにQCが無いということは、e-UPを買った人は、どこかで充電するしかないということですから、当然NCSカードに頼るだけでなく、VWのNCSカードを検討してもらうしかないと思うんですよ。これは、噂レベルですが、BMWもi向けにBMWカードを用意し始めているという話も出てきていますので、これは、iさん情報なんですけども(笑)

そのあたり、お話いいですか?

EVOCメンバー iさん>

BMW iのマーケティングの方と話す機会がありました。販売店にQCつけるとなると、補助はBMWからは出せないと。販売店でやってほしいということです。投資に見合ったQC設置は厳しいといった話ですが、VWさんと同じですよね。

ユーザーの方から、声を熱くして、いろいろ言っているなかで、NCSカードの値段は高いとi3は売れませんよという話を、ユーザサイドから強く言っていて、一応、4月を目途に、NCS関連ではトヨタさんとも一緒に仕事を始めていて、トヨタさん経由でNCS加盟を考えているそうです。4月を目途に動いているらしいですけれども、料金体系は表に出せる状態ではないようです。

くまさん>

一番困るのは、無料充電所に充電したい車が群がるってくるのが、一番懸念してところでしてね。私がよく行く山中湖とか、河口湖あたりには、無料充電所が多いんですよ。ああいうところに休日行きますと、2,3台並んでいる状況もあります。地元でないのですが、地元の人間としてはですね、他県から来た人が延々と並んでいる状況は、厳しいなと思うんですよね。結構、無料のサービスしているところ、自治体さんなどが多いので、そういったQC場所に群がることが懸念されます。

是非とも、NCSカードをVWさんでも発行していただける方向で是非、頑張ってください!

VWJ S氏>

がんばりますとしか言いようがないですね。たとえば、出資が出来ないんですよ。4社合同会社への出資が出来ないんですよ。だから、BMWさんもトヨタさんとという話がありました。

ブランドはみなさんが知っているブランドだったとしても、資本力が全然違いますので、そんななかでも、マーケットインします。ニッチな輸入車となってしまうのか、ほかのメーカの車と同じ土俵にのるか微妙なところでありますが、なかなか、同じ土俵にのるのは、輸入車業界長いですが、難しいですね。特別ということが、いつまでも、悪い意味で特別となっちゃっています。

 

まだまだ、ミーティングは続きます。

次のテーマは、FCVについてです。

文字数の関係上パートⅡに続く

(2015.2.12 19:40 校正)


▲ページの先頭へ