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2015-07-20 12:41:27オートジャンボリー2015にEVOCメンバーのEVを出展!

7/18、19日の二日間にわたって開催されました、クルマとバイクの祭典 オートジャンボリー2015 にEVOCメンバーのEVを出展しました(18日のみ)。
前日までは、台風11号の影響が心配されましたが、少しばかり進路が早まったため、台風の影響は思ったほどなく、無事18日のイベントを楽しんできました。

場所は埼玉自動車大学校です。グランドの一角に、EVOCメンバーのEV10台を展示、EVの良さをアピールしてきました。オーナーのEVがこれだけまとまって展示されたのは初めてでしたので、会場に参加されたみなさんには、EVの広がりを感じてもらったことだと思います。



オートジャンボリー2015 の概要はこちらをご覧ください。
http://www.saijidai.ac.jp/event/jamboree_2015.html

オートジャンボリー
☆ 昭和を代表するヒストリックカー展示(19日)
☆ スーパーカー・痛車 展示(18日)
☆ 谷口信輝選手 サイン会(18日)、グッズ販売
☆ 燃料電池車 トヨタ ミライ 展示
☆ 本校所有のクラシックカー、レーシングカー、カスタムカー展示
☆ ミニ四駆、ラジコンドリフトコーナー
☆ 埼玉県警交通機動隊による白バイ、パトカーの展示
☆ 陸上自衛隊車両の展示・物販等
☆ 有名企業によるパーツ・工具販売等の物販
☆ 2輪車の展示及び小物物販
☆ カースタント模範走行
☆ エクストリーム 走行
☆ バンド・ダンス・和太鼓等の演奏
☆ 世界トップクラス 系列の埼玉栄中学・高等学校マーチングバンド演奏(19日)
☆ 三菱アウトランダー(PHEV)、スバルアイサイト(自動ブレーキ)、
              ダイハツ スマートアシスト(自動ブレーキ)試乗
☆ 工業高等学校の紹介、技術展示ブース 他



埼玉自動車大学校とは学校法人佐藤栄学園の専門学校とのことです。整備士を目指す人たちの学校なので、オープンキャンパスの一環として、毎年この時期に行っているそうです。EVOCメンバーの大半は初めて参加でしたが、オープンキャンパスと学園祭と、用品メーカー、カスタムショップ、車好きのオーナーの集まりとが、全部一色淡に詰め込まれた祭りといった印象でした。


では、当日の様子をレポートいたします。

オートジャンボリーに出展しましたEVOCメンバーのEVを紹介から始めたいと思います。
まずは、BMW i3、なぜか白いi3です。その訳はあまり深く突っ込まないでください!
 

そして、BMW i8。 さすが、どこでもi8にお目にかかることはないので、皆さん注目の一台です。 
 

さらに、テスラモデルS。 オーナーN氏の精力的にEVの良さをアピールする姿に、多くの方が聞き入ってきました。
 


そして、白白赤の日産リーフ3台 と赤/白、黒のi-MiEV2台。街中で当たり前に会える時代になりました!
 
 
スマートED、MINICAB-MiEVです。 MiEV PowerBOXで給電したIHクッキングヒーターでオムレツを作成するデモです。
 


グランドには、往年のスーパーカーと、痛車の展示です。




スーパーカー&ミニカーは、みんカラのフォトアルバムに入れましたので、興味がございましたらご覧ください。


会場は、校舎内も解放されていました。
おそらく学生さんでしょうか、受付では一般来場者のお出迎え。


リーフのカットモデルもありました。

これが、バッテリーですね。次期バッテリーはどこのバッテリーになるのでしょうか! 日本勢がんばれ!


ミライの展示もありました。


大学の中には、多くのショップの展示です。
 


地元の小学校の児童が思い描いている未来のくるまの絵! 我々が思い描いている環境に優しいEVにつながっている!?
 

教室にはいると、たくさんのエンジン、変速機等、エンジン車両の基幹部品のカットモデルがずらっとならんでいました。
 

埼玉県警や、JAF、自衛隊も参加しています。
 

中庭では、学生さん達の模擬店がずらり! ほとんど学園祭の乗りです。


グランドの横では、スタントカー、スタントバイクによるアトラクション!


ほかにもたくさん興味深い展示や情報源がありました。車好きにとっては、一日中楽しめる祭典ですね。翌日の19日(日)には、クラッシックカーの展示もあるようです。

EVOCとしては初めての参加でしたが、想定通りというか、やはり、i8とテスラモデルSに人気が集中しました。もしかして、i-MiEVのラッピングカーをずらっと並べてみると、本日とは違ったインパクトのある展示ができるんではないかと感じました。

ECOというにはまったく対極的な往年のスーパーカーの横に、現在手に入る市販車EVがずらりと並んだ光景は、モーターサイクル史上そうそう無いことでしょう。

スタッフ業務をされていた自動車整備士の卵の学生さんたちが、明るく声掛けしてくれます。普段は、化石燃料をつかったエンジンを主体に車の整備を学んでいると思うのですが、電子制御されたEV整備の授業が、近い将来、特別でなく取り組まれてくるでしょう。エンジンがモータに変わったとしても、ブレーキ、サスペンション等のメカニカルな整備はなくならないとは思いますが、時代はちょうどいま転換期なんでしょうね。

以上、オートジャンボリー2015参加報告でした。
 



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