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2014-12-06 00:47:232014.11.29-30 「EVアイランドあわじ普及啓発イベント」 試乗会 & 「食のブランド『淡路島』オータムメッセ2014」でのEV PR活動報告

お待たせいたしました! 先日11月29-30日、兵庫県淡路で開催されました
 

「EVアイランドあわじ普及啓発イベント」 試乗会

「食のブランド『淡路島』オータムメッセ2014」
PRブースでのお手伝い


についての活動報告です。

淡路島には急速充電基(QC)が13箇所、14基(20152014.12.5 EVOC KAKU調べ)あり、大変充実している印象があります。欲を言えば、南あわじに数箇所欲しいところではありますが、それでも、島内を観光するには十分な充電設備が配備されているといえます。また、ここに限ったことではありませんが、淡路には24時間対応のQCは5箇所(6基)なので、今後24時間対応を増やしていただきたいなあと思うところです。

なお、試乗会の受付会場となった淡路ワールドパークONOKOROにおいても急速充電基の設置工事が完了していて、あとは稼働手続きだけの状態でした。この淡路の地は、EV 普及もさることながら、充電設備においてもますます充実の一途が期待できますね。

活動報告のまえに、「あわじ環境未来島構想」についてご紹介したいと思います。
ホームページはこちら (http://www.awaji-kankyomiraijima.jp/
この淡路においては、「持続する環境の島」を目指し、そのひとつ「エネルギーの持続」を掲げています。
具体的な取り組みとして、「EV アイランドあわじの推進」を掲げ、全県に先駆けた電気自動車(EV)導入モデル地域として環境にやさしい電気自動車の導入と充電器設置を併せて進めています。(詳しくは、こちらのHPをご覧ください。http://www.awaji-kankyomiraijima.jp/eco/003/
なお、今回のイベントについてもいち早く紹介されていました。(i3 が目立っていますね~!)
http://www.awaji-kankyomiraijima.jp/2100/

今回、EVアイランドあわじ推進協議会様よりEVOCサイトを通じて、本活動のお話が進みました。そんな、淡路の取り組みにEVOCとしても、なにかしら協力しないわけにはいきません。!
関東から距離にして600km などなんのその、関東、中部、そして、関西地区の10名近いEVOCメンバーが集い、このイベントを盛り上げてまいりました。

今回の淡路EV普及イベントに関する要綱は下記の通り

1.日時
 平成26 年11 月29 日(土)~30 日(日) 10:00~16:00

2.実施主体
   主催:EVアイランドあわじ推進協議会
   協力:EVオーナーズクラブ、(有)淡陽自動車教習所、ニチコン(株)、
       三菱住環境システムズ(株) (五十音順)

3.実施場所
 淡路ワールドパークONOKORO
   ※食のブランド「淡路島」オータムメッセへのPRブース出展
   ※EV試乗会の実施

4.内容
ブース①
公用EV(i-MiEV)の展示及び給電

【展示物】
公用EV(i-MiEV)、EVパワーステーション、EVパワーボックス
【給電関係】
電子レンジ、電気ポット、電気ストーブなどへの給電デモ
      アルファ化米、たまねぎスープを来場者にふるまう
  
このブースで、EVOCメンバーが来場者にEVのよさをアピール、
試乗会への誘導を行いました。


ブース②
EV教習車の展示

【展示物】
EV教習車、教習所パンフ

HEMS展示(ブース)
三菱住環境システムズ(株)様のHEMS
   
【展示物】
三菱HEMSパネル、PV・EVパワコン




前置きが長くなりましたが、以下活動内容について記します。

当日は午前10時開催ですので、主要メンバーは前日の28日には関西入りしました。なお、代表くまさんのi3とKAKUリーフ(MC後)も、一定区間の高速道路では条件を決めての電費対決も行いましたので、別途ご報告したいと思います。

当日29日の朝起きたら曇り空、淡路への移動時にも結構雨が降ってきました。試乗会は雨がふったら台無しです。しかし、今回のEVOCメンバーには晴れ男&女神がいました~!
なんと、開催時間中は雨に会わず、特に30日のEVOC主体の試乗会は、11月末とは思えないとても穏やか気候となり、淡路のみなさまにEVを体験していただきました。

EVOCの用意した試乗車は、BMW i3(EVOCメンバーオーナー車)、日産リーフ(日産自動車様手配レンタカー)、そして、i-MiEV(G)(兵庫三菱自動車販売㈱様)の3台です。
ちなみに、前日29日は、日産リーフ(兵庫日産自動車販売㈱様)、アウトランダーPHEV、i-MiEV(G)、minicab-truck(兵庫三菱自動車販売㈱様) でした。

おかげさまで、特に30日は天気もよかったせいか試乗車はフル回転、i3に注目が集ま、予定していた試乗時間、各車種15コマの予定したが、予備としていたお昼休みや休憩時間もつぎ込み、合計30組近くの皆様に試乗していただきました。i3は、ほぼ休みなく試乗コースを回っていました。

試乗コースですが、このような直進コース(主催者様が事前に検討用意したコースです)。ストレートでは、EVならではの加速感を味わっていただきました。
(全コース2.5km)



スイッチいれて、エンジン始動音がならないので、
  「えっ、もううごくん」
クリープがないことをお話しすると、
  「ほんま、とまるわ~」「ちょっと、違和感あるけど、アクセルだけでつかえるんや~」

見通しのいいストレートで、踏み込んでくださいというと、
  「うわ~、なにこれっ! めちゃ加速するわー」
と、淡路の皆様に、どこからでも発するトルク感・加速力、回生ブレーキで操る運転の楽しさを一時ではありましたが、味わってもらいました。

以下、写真を交えての状況報告です。
神戸市垂水区と淡路市岩屋を結ぶ全長3,911m の明石海峡大橋をわたると、そこは、伊弉諾尊(いざなぎ)・伊弉冊尊(いざなみ)の二神が最初につくった(とされる)島“おのころ島”です。神様はこんな橋ができるなんて想像していましたでしょうか。



今回、“食のブランド「淡路島」オータムメッセ2014”と同時開催です。
地元幼稚園鼓笛隊のファンファーレでテープカット!&バルーンリリース! 盛大な開会となりました。



展示車両 淡路の公用車と、淡陽自動車教習車です。 電気自動車はオイル交換ないので、本教習では使えないようです。高速教習に使われているとのことでした。



淡路ワールドパークは本日無料開放日です。展示ブースに、淡路クイーンのお姉さまが訪れてくださいました。すかざすスリーショット。i-MiEV は幸せそう^^



EVOCメンバーは、会場に訪れるかたにEVはこんなことができるんだ~、それだけでなく走らせてもおもしろいよ~と、EVの良さをアピールし、試乗のお誘いをします。



29日の試乗車は、日産リーフ、アウトランダーPHEV、i-MiEV(G)、minicab-トラックです。その隣にEVOCメンバーのEVを展示し、来場者の目を惹きます。



翌日30 日は、試乗の受付場所を駐車場手前に移動! 会場に来られる方を惹き込みます。i3 の操作を説明するくまさん。このあと試乗された方はEV の虜に。。なってくれればうれしいですね~。



29 日の夜は、協議会様の計らいで、今回イベント参加の皆様と共に懇親会に参加させていただきました。淡路島名産の玉ねぎ丸ごと蒸し焼きに、EVOCメンバーびっくり。甘くておいしかった~!



懇親会の最後にEVOC 代表くまさんから御礼と一言二言三言挨拶。
「EV 普及に関する取り組みだけでなく、みなさん、是非、EVのオーナーになってくださ~い」と。
本当に、EV はオーナーになってこそ分かる楽しみがたくさんあります。



翌朝30 日、会場入りの前に、近くの「淡路市役所」と「クリハラントあわじ佐野新島太陽光発電所」で各自充電。この太陽光発電所には2基設置されていて、それも24時間対応です。ありがたいです。



29日のEVOCオーナー車の展示の様子


そして30日のフォーメーション


2日間にわたっての活動、それもEVOCとしては初めての関西遠征でしたが、淡路の多くの皆様にEVの楽しみを体験していただけたことで、メンバーの充実度は200%です。この達成感を、次なる活動への充電エネルギーにしてがんばりたいと思います。みなさん応援してね~!

以上、「EVアイランドあわじ普及啓発イベント」での活動報告でした。


なお、淡路島では、来年2015.3.21-5.31の期間 淡路花博2015が開催されます。
http://www.awajihanahaku2015.jp/

その期間中、淡路島内を巡ってスタンプを貯めると素敵な景品が当たる「スタンプラリー」を開催するそうです。お近くの方は、参加を検討されてはいかがでしょうか? EVで回ると、もしかして、いいことがあるかもヨ。



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