KAKU(id=56)さんのBlog
BMW i3 VS. 日産リーフ 電費対決!! 2014-12-06 00:16:15
「EVアイランドあわじ普及啓発イベント」に、くまさんi3とMyリーフの2台で遠征しました。開催日前日は一気に神戸まで、そして、イベント終了日は、淡路から京都まで一旦移動し、翌日関東へ帰還したのですが、折角のこの機会、世界で最も売れているEVオピニオン的存在「日産リーフ」と、伝統のみならず革新性追求のため先進技術を投入したプレミアム・ブランド「BMW i」主力車種「i3」の電費対決をおこなってみました!
今回の対決コースは高速道路上での対決です。以下の三区間で比較しました。
①浜松SA-上郷SA 76km(下り勾配0.1%)
②上郷SA-多賀SA 112km(登り勾配0.1%)
③多賀SA-吹田SA 98.7km(下り勾配0.1%)
一応、ルールとしては、
走行車線をクルーズコントロールをつかって、80km設定で走る。
それぞれ、車両の電費計の値を比較する。
改めて、エントリー車の紹介です。
まずは、日産リーフ、今回のグレードは、エアロスタイルグレードはXです。
タイヤはグレードGと同じ17インチ、エアロスタイル特別仕様のアルミホイールとエアロパーツをまとったリーフです。足回りは完全どノーマルです。
こちらは、日産自動車とNECグループの合弁企業として設立されたオートモーティブエナジーサプライ(株)のバッテリーが搭載され、その総電力量は24 kWhです。 ベース車両のグレードXのデータは下記の通り。
JC08モード交流電力消費量 114Wh/km
一充電走行距離は228km
定格出力 70kW
最高出力 80(109)/3008~10000 kW(PS)/rpm
最大トルク 254(25.9)/0~3008 N・m(kgf・m)/rpm
車両重量 1460kgとなっています。
そして、こちらは BMW i3 ピュアEVです。 バッテリーは韓国サムソン製でその容量は21.8kWhです。
JC08モード交流電力消費量は、なんと100Wh/kmをわずかに切った 98Wh/km。 ホンダフィットEVの106Wh/kmを上回っています。
一充電走行距離は229kmと、完全にリーフを意識したスペックです。
その他 スペックは
定格出力 75kW
最高出力 125(170)/5200 kW(PS)/rpm
最大トルク 250(25.5)/100~4800 N・m(kgf・m)/rpm
車両重量 1260kg となっています。
リーフより200kg軽く、電力消費も少ない。カタログスペックだけでみると、i3に軍配があがりますが、さて、結果は如何に!
浜松SAからスタートです。
結構、リーフ電費いいです。 9.7km/kWhの表示でした。
上郷SAに到着し、112km先の多賀SAに向かうため30分目一杯充電したら、88%まで入り、その時の航続距離がなんと、189kmです。 100%に換算すると、215km走れることになりますが、こんな値は初めてみました! 100%充電してみたかったです。。
一方、i3は電費計 10km/kWhジャスト! 素晴らしい電費です。高速道路で10が出るなんて!
上郷SAで30分充電して、次は多賀SAへ向かいます。
多賀SAでは、なんと、電気自動車ニュースのEddyさん、そして、たきりんさんが駆けつけてくれました。ありがとうございました。
みなさんで、しばし歓談していると、あっというまに充電時間終了です。 すっかり、日が暮れてきましたので、先を急ぎます。
そして、吹田SAに到着。QCマークの標識を見つけることが出来なく、一旦はあきらめましたが、リーフのナビには確かに存在していたので、探したところ、ちゃんとありました! i3は無事ここで充電、くまさんチームは神戸へと向かい、リーフと私は尼の実家へ寄ることに。
さて、高速道路SA間 3区間の結果をまとめてみました!
ご覧のとおり、カタログスペック通りの結果、わずかですが、i3に軍配が上がりました!
今回、充電率(SOC)も記録していましたので、消費した充電率から、10%あたりの走行距離を割り出しました。その結果はご覧のとおりです。リーフの方が距離を走れるという結果となっています。
実際は、最後の10%は結構粘って距離が走れるようなので、この値は逆転するかもしれません。
またいつか、”満充電からどれだけ走れるか”対決をやってみたいですね。