HOME > ブログ

KAKU(id=56)さんのBlog

大菩薩ライン①青梅⇒甲州、②甲州⇒青梅、どちらが電費がよいでしょう?・・走行データの結果は! 2014-10-28 22:37:06

青梅⇒甲州、甲州⇒青梅、どちらのコースが電費がよいでしょう?。

回答、コメントいただいた皆様ありがとうございました。

結果発表です!

私が、自分自身で実際走ってみての実績ですが、

②笛吹(甲州)→青梅コースがよかったでした!

まずは、N-Link のデータです。
柳沢峠で休んだ際、Leafを一旦オフにしていますので、その時点で電費データがリセットされています。

①青梅⇒甲州(9月27日走行データ)
 柳沢峠から甲州に向けての電費は99.9km/kWhを示しています。これはエラーだそうです。


②笛吹⇒青梅(10月26日走行データ)


このままのスクリーンショットだとよく分からないので、表計算ソフトで整理しました。
上段が①青梅⇒甲州(9月27日走行データ)、下段が②笛吹⇒青梅(10月26日走行データ)です。


①青梅→甲州市役所が 6.9km/kWhとかなり電費が悪いです。
 Rakki先生の指摘では、N-Linkデータが正しく反映されていないとのことで、それが原因のようです。

比較ができないため、Leaf SpyのログからGiDsの消費量を抜き出してみました。
まず、①と②のコース、それぞれのGiDsの消費量を比較します。


走行距離が異なるので、多少データを加工します。 笛吹から甲州までの11kmほどの差を補正します。-11kmの場所が日産の笛吹石和店、0kmが甲州市役所に相当します。こうすると、青梅ー甲州間のみを比較できます。


GiDsはリーフのバッテリーの単位とのことですが、281が100%だそうです。ですので281で除し%に変換しました。私のMC後リーフは、この値がリーフが表示する充電率に近い値を示します。

①と②で、充電率6ポイントの差が出ました。

ここまで処理したら、やっぱり、電費に変換して比較したいですよね。

N-Linkデータでは、上りの電力使用量は正しく得られていると思われるので、消費したGiDsから 1GiDsの電力量を算出し、電費に換算してみました。①と②で1GiDsの電力量が若干違います。

上段が①青梅⇒甲州(9月27日走行データ)、下段が②笛吹⇒青梅(10月26日走行データ)です。


①青梅⇒甲州 想定電費9.2km/kWh
②笛吹⇒青梅 想定電費10.1km/kWh
となり、約1km、10%の差がでました。

さまざまな変動要因があり、別の日の比較は正しく比較が難しいですが、この差は、明らかな差が出ているのではと感じています。


改めて、今回走った条件を比較します。
1.共に、急速充電で80%近く充電してスタートした。
2.一人乗車です。意識して運転は変えてはいません。
3.走行速度は、前回のブログ記事掲示の距離と時間のグラフを見ていただくと分かりますが、傾きがほとんど同じです。つまり、上りも下りもほぼ同じような速度で走っていると言えます。 段差がありますが、休憩時ですね。
4.気温ですが、大雑把に平均して15度と同じくらいなので、さほど気温の差がなかったと思います。あえて違いあるとすれば、スタートから20kmで、気温差10度ほど違う。

明確に違いが分かるのは、
5.バッテリーの温度。その差は2度~4度。 青梅→甲州ルートが低い。
6.前回のタイトルで同じ標高差と書いてしまいましたが、これは誤りでした。0.2%ほどの斜度がある。 甲州(笛吹)のほうが標高が高いです。

このような要因でコース②がよかったのでしょうか。

最後に、①青梅⇒甲州のコースの到着地点:甲州市役所にて80%充電した時の航続距離は154kmでしたが、


②笛吹⇒青梅のコースの到着地点:青梅店で80%充電した時の航続距離は161kmとなっていました。


航続距離は、それまでの電費をある程度反映していると聞いていますので、②のコースの方が電費が良かったことを表しているのかもしれません。

もし、今回の見積もりが正しいとすれば、82kmを10km/kWhの電費で走れるということです。10.5kWの電気を積むi-MiEV(M)でも、余裕で走破できるということです。

今回、たま多摩、2回走破した方向が違ったので比較してみようと思いました。もともと電費が違うかどうか検証するつもりでドライブに出かけた訳はありませんでしたが、こうして比較することで、皆様との交流のネタにもなる、EVならではの楽しみ方ですね。とても感謝しております。

▲ページの先頭へ