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よこよこさんのBlog

駆動用電池交換後1回目の補正 211008-09 2021-11-03 17:18:02

9/4に行った三菱販売店での現在電池容量再確認 で、三菱販売店の方から

「いったん数値が動き出すとその後の数値低下は速いかも?」と助言を頂き気に掛けていたところ、

これまでの差を埋めるためか?数値の動きは予想以上の速さ。

9/4以降で集計すると、約2000km走ってで約4%劣化しました。
平均すると約113kmごとに0.1Ah劣化した計算です。

8月の関西電力検針日以降の駆動用電池交換後の走行距離(km)と電池残存率(%)でプロットしてみると

割とキレイに直線的だったので、Excelの線形近似でグラフと一次関数式を求め、

交換後1年での想定距離20000kmを代入してみると76.57%と信じたくない数値に。
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4月の駆動用電池交換時と10月8日の2点だけを使い、Excelの線形近似で一次関数式を求め、

交換後1年での想定距離20000kmを代入してみても90.78%と、

新車購入後1年20000km時と比べても明らかに低い数値に。
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また普通充電時のバッテリー駆動制御での電流ゼロ時間も暖かい時期なのに10分と長くなり、

セル間のバラつきが大きい状態で有ることが予想されたので、

三菱販売店で1枚目と2枚目のエクセルグラフを提出&この写真を提示のうえで相談した結果、

容量補正&測定を行って様子を見ることになりました。
(三菱販売店の方からも「このようにグラフにしてもらうと非常に解りやすい」と話もスムーズでした)
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1泊2日預けて作業してもらった結果(1/2枚目)です。
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入庫時(補正前)データ
現在電池容量 45.9Ah
電池残存率  95.62%


1泊2日預けて作業してもらった結果(2/2枚目)です。
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容量補正後データ
現在電池容量 45.9 Ah → 48.5 Ah(+2.6 Ah)
電池残存率  95.62% → 101.0%(+5.38%)

また通算時間バックアップは、担当さんが手入力で入力できたとのこと。


測定画面のプリントスクリーンも分けてもらいました。
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アイ・ミーブを受け取った時の「CaniOn」指示値。
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測定画面のプリントスクリーンと同じ値です。


1枚目のエクセルグラフに今回の補正後データを反映させました。
線形近似とは言えない状態になったので、数値の表とプロットだけにしました。
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今回の補正でセル間のバラつきが小さくなり使える領域が増えました。

次回は電池交換後約1年となる2022年春に2回目の容量補正を行う予定です。
新車購入後1年とほぼ同じ条件での測定になるので、比較しやすいと考えています。


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