よこよこさんのBlog
五菱製「宏光MINI EV」を見てきました。 2021-07-06 16:49:46
少し前の経済ニュースで話題になった中国ではテスラ以上に売れている
中国製50万円EV『五菱製「宏光MINI EV」』を実車見学できるとのことで見学してきました。
せっかくの機会なので、アイ・ミーブと並べて大きさを比較します。
アイ・ミーブの全幅1475mm 全高1610mm
宏光MINI EVの全幅1493mm 全高1621mm とほぼ同じサイズ。
アイ・ミーブの全長3395mm、宏光MINI EVの全長2920mmなので、アイ・ミーブの方が475mm長いです。
リヤゲートを開けてみました。
アイ・ミーブの荷室
宏光MINI EVの4人乗りでの荷室
背面が分割可倒式なので、2人乗りにすればそれなりに荷室は出来ます。
充電はフロント中央部のエンブレム部分から。
ロックは無く、エンブレム部分を押すと開くことが出来ます。
250V、10Aと記載が有ります。
充電口の形状は中国オリジナル?詳細不明。
初期型アイ・ミーブと同様に充電ケーブルにコントロールBOXは有りませんでした。
ボンネット内部
車載充電器、ボンネット下部にエアコン用コンプレッサー等が有りました。
車内はこんな感じ。
運転席からの眺め
高級車では無いことを考慮すると極端に安っぽくは無いです。
メーター類はタブレット埋め込み?
写真はスモールランプの消し忘れ警告。
ヘッドライトレベライザー、空気圧センサー、フォグライトスイッチ。
エアコンとオーディオ
USB端子が有るのでスマホなどから外部入力も出来そう。
タイヤは145/70R12
私の初めての愛車。
550ccのL70V型ミラターボと同サイズ。
フロントはディスクブレーキでした。
身長182cmの私が運転席に座ってみました。
私が運転席に座ると運転席後ろ側は実質荷室。
身長182cmの私が助手席に座ってみました。
上の写真での膝前の状態。
助手席の位置だと後ろに私が座れます。
後席の膝前はこんな感じ。
中国製50万円EVとのことでしたが、ザっと見た感じでは予想以上に出来は良さそうに感じました。
日本メーカーの奮起に大きく期待したいと思います。