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直之介さんのBlog

コンセント工事DIY(日曜日 2日目) 2021-06-09 12:20:50

作業2日目は、とにかく掘った穴を埋め戻すことを目標に朝から作業開始。
嫁さんのいる午前中にPF管にVVF電線を2本通します。
1本目はPF管の長さ14m+コンセント側8m+分電盤側9m=31m。
2本目はPF管の長さ14m+コンセント側3m+分電盤側9m=26m。
22mmのPF管にVVF2.6mm-2Cx2本通すのは、電気工事屋さんは大丈夫と言っていましたが、とても大変でした。
VVF電線1本目を採寸する時にリールの内側から出ている端をそのまま引っ張り出してしまい、ねじれて後が大変でした。
2本目は、引っ張り出すときにねじれないようにリールを転がしながら出しましたが、それでも通すときは大変でした。
会社にあった、通電ワイヤーを借りてきて、PF管に通電ワイヤーを通し先にVVF2本をテーピングして、嫁さんに引っ張ってもらいながら私がVVF線を送り込みます。
半分すぎた所で進みが悪くなった所で、潤滑剤を使うというのをインターネットで読んだのを思い出し、CRC556のような潤滑剤をPF管に吹き付けて入線していきました。
(後から調べたところ、PF管に2本以上VVFケーブルを入れると、癒着することがあるらしいです。またCRC556のような潤滑剤は最悪漏電の原因になるとの事なので、入線用の潤滑剤を使用しなければなりません。)
 
入線が終わったPF管を昨日掘った穴に配置していきます。水道、排水管の下に埋設するなど、全長30mある物体を取り扱うのはかなり大変でした。PF管の配置が終わると次はPF管の先に接続するVE管(塩ビパイプ)にVVFを通していきます。カップリングなど順番を間違うとやり直さなければならないので、慎重に作業していきます。電気工事屋さんには抜けないように接着剤で接続したほうがいい。との事でしたが固定してしまうと取り回しが大変そうだったので、コーキング材で防水だけ行いました。
それでも、地面から太陽光のパワコンまでの3mのVE管の取り回しは大変でした。ここの取り回しだけで2時間ほどかかったと思います。パワコンの下のパネルに穴をあけ、壁の穴からお風呂の天井裏に通します。外からVVF線を少し入れては、お風呂の天井裏に移動して引っ張りを3度ほど繰り返し何とか家の中に収めました。
 
 
 
小屋(駐車場)側を施工する前に、アース棒の打ち込みをしました。実際は75cm掘って打ち込むらしいですが、頑張っても40cmが限界。ここから木の棒で75cm打ち込みましたが、木の棒を引き抜くと木の棒にアース棒が刺さっていて、実際には掘った深さの40cm程度しか打ち込めていませんでした。後でテスターで測定してだめならもう1本打ち込めばいいと、今日はこのまま進めることにしました。
こちらもカップリング、コーナー継ぎ手を使い小屋の中へ引き込みました。コンセントへの接続は次回にして、嫁さんにも手伝ってもらい、昨日掘った穴を埋め戻して終了しました。
 

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