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いつかはEVさんのBlog

電池容量が厳しくなりました・・現在68.1% 2020-12-11 14:14:19

2014年2月に購入したi-MiEV(X)、現在走行距離13万5千km。今年の冬はいよいよ
電池の劣化を実感するようになりました。
自宅で100%充電して片道75kmの通勤を暖房を入れて走行すると残り距離15km
程度になります。幸い職場で普通充電して100%にできますので帰りも問題ありませ
んが、もし帰りが急速充電なら途中の継ぎ足し充電が必要な状況です。
寒さが厳しくなる1月2月の通勤が途中無充電で済むか心配です。来シーズンは恐ら
く途中充電が必要でしょう。
 
 
現在の電池容量はcaniOnの表示で32.7Ah(68.1%)、来年2月が7年車検ですので
容量測定をお願いする予定です。ここ2年間は1Ah単位で乱高下していますので、容
量補正の結果70%強になるのではないかと予想しています。
容量保証は8年16万kmですので、来年秋ごろ16万kmの最終判定となりそうです。
 
 
           充電開始時    充電終了時
         Max    Min    平均  Max    Min    平均
   電池温度          27       20    24.0          32      24   28.3 ℃
   電池電圧       4.02    4.00    4.01       4.11   4.10   4.10 V
 
100%充電での走行可能距離はエアコンを使わなくても冬場は110km程度ですが、
問題は急速充電した場合の走行可能距離。
みどりのKEROさんも書かれていますが、急速充電の充電電流がみるみる減ってゆ
きまして、30分間の充電でもせいぜい70〜75%です。購入当初は75%まで60Aを維
持していたのに比べるとずいぶんな変わりようです。しかも、同じ"%"でも電力量は
入時の2/3しかありません。
結局、冬場はエアコンを使わなくても走行可能距離が80km程度になってしまいます。
先日、よく行く星空スポットに行ったのですが、直近の三菱充電スポットから片道34km
の山の上、今までは往復できていたのですが、今回初めて帰りに三菱充電スポットまで
たどり着けない状況になりまして、少し手前の道の駅での充電となりました。
 
充電場所を工夫しながらもう少し電池の劣化に付き合って、(予算の許す範囲で)次に
欲しくなる新型車を待つとします。
年齢的に運転を楽しめる時間は限られているかも? 早く出ないかな〜〜

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