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たけやぶやけたさんのBlog

危機一髪、電欠寸前に遭遇したミステリー 2020-03-18 20:55:34

EV歴約10年で通算24万kmも走って来ましたが、一度も電欠になった事はなく、レッカー車のお世話になった事もありません。

今日はそんな慢心が原因のまさかの電欠になる寸前の事態となりました。

北杜市方面に出かける時は、安全ために毎回充電する中央本線長坂駅裏の生長の家の無料QCが平日なのに2台とも充電中でした。

平日なんて、一度も充電しているEVは見かけなかったのに、消費増税やEV充電料の爆上げ以上に令和大不況を予感させられる無料QCの満員御礼のような時代に突入しました。

雪のない北杜市なんて人生初めての珍事でもあり、途中充電する事無く、一気に道の駅「こぶちさわ」まで行けると信じて、急こう配を進んでいったら、思いのほか電力の低下が目立ち、途中でUターンしました。

近くには中央高速八ヶ岳SAのQCはありますが、スマートインターでもなく、裏口から入る事も出来ません。

以下の画像のような生長の家のQCへ、最短ルートを探して強引に突き進んだら、まさかの袋小路の行き止まりでした。

 

 

赤枠の地点で電力が6%となり、Uターンして幹線ルートに戻ったら、5%以下の亀モードは確実と思って、ナビやスマホの地図にはない、抜け道がないものかと往復3kmも歩いて確認する事になったのです。

 

 

私は電欠寸前になったら、数kmくらいは歩いて起伏があるとか悪路とか確認しますが、その先にミステリーが待っていました。

赤枠の中央本線の車が通れない踏切はありましたが、なんと道路の真ん中に人が倒れていたのです。

 

 

 

直ぐに連想したのが、山梨では国内初とか世界的にも珍しい新型コロナの突然死かと思いました。

 

 

全く動いてなかったので、中国のような突然死かと思って、恐る恐る近寄って、助けてあげたい気持ちもありましたが、そんな正義感でコロナに感染しては大変と思いました。

まだ生きていてゾンビのように起き上がって、抱きつかれたら一目散に逃げようと思いましたが、よく見ると近くにゴロゴロ寝転んでいる人がいたのです。

事情を聞いたら、中央本線の保線作業をするアルバイトの方の駐車場で、昼休みに車の中で寝ている人も多くて、道の真ん中で寝ている人は熟睡していました。

 

 

急がば回れもいいけれど、下手な最短ルートに猪突猛進したお陰で、奇想天外ハラハラドキドキの面白い旅が出来ましたが、細心の注意を払って亀モード寸前の残り6%以下(距離も全て非表示)になりますが、なんとかQC2台普通充電器8台が立ち並ぶ生長の家に到着しました。

尚、山梨県内の無料QCは新型コロナの影響で、施設の閉鎖による利用不可能な場所も多くて、EVスマートの注意書きをよく読んで下さい。


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