日経でこんな記事出ていました

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53871420X21C19A2X90000/

203x年、自宅充電で10分80%というのは記者の知識不足かと思いますが、いや高圧の契約をすれば可能ですね(笑)

その他、無料購読を使い切った方のためにサマリーを書くと

・技術組合リチウムイオン電池材料評価研究センターにおいて、車載向け全個体電池の標準の形を２２年に完成させる計画

　　エネルギー密度は現行のリチウムイオン電池最新型と同程度、一充電の航続距離500km

・豊橋技術科学大学　松田厚範教授　イットリウムを混ぜることにより、摂氏５０度で電解質の抵抗が十分の一に。放電容量は２．５倍に向上

・大阪府立大学　辰巳砂昌弘教授　負極に金属リチウムを用い容量を２倍にできる可能性がある

価格競争力を心配される方が多いですが、例えばトヨタが全生産台数の１０％をEVにすればあっという間に１００万台の量産効果がでて従来の電池よりも安くなると思います。MIRAIの燃料電池を乗せ換えるだけでスグに作れます。

ただトヨタの社風として電池の容量、耐久性と急速充電の速度の問題が解決されるまでは市販の量産型EVを出さない、と言うだけだと思います