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evstさんのBlog

FCV普及に向けて3歩前進 2019-12-12 09:04:53

昨日、2019年12月11日世界初の液化水素運搬船の進水式が神戸市の川崎重工業株式会社でありました。製造中の水素貯蔵タンクは来年秋には取り付け完了予定。

すいそふろんてぃあ と命名された船は全長116m、液化水素を1250立方メートルの貯蔵タンクに入れて運ぶ。 

豪州に豊富にある褐炭から水素を取り出し液化し日本に運ぶ実証実験をする。朝日新聞12月11日版より抜粋

 

経産省 新時代自動車戦略会議資料 

 

現在まで用途が無く自然放置されていた褐炭を蒸し焼きにすれば水素と一酸化炭素が生成される。

水素は精製され液化して運ぶ、一酸化炭素は燃料として使える。発生した2酸化炭素は石炭抗後の深い地中に埋め込む。

 

 

 

FCV需要見通しは水素の供給見通しが確立してなかったためか2017年見通しでは僅かの台数。

EVの台数もバッテリーの進化待ちでしょうか、PHVとセットでの伸びとなっている。


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