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シーザー・ミランさんのBlog

40kwhリーフは500kmを超える遠出は厳しい 2019-06-16 23:20:01

サイタマ在住の私ですが、USJでクールジャパンとナイトパレードを体験したくて、40kwhリーフでサイタマー大阪の往復をしてきました。

残念ながら雨天によりナイトパレードが中止に・・・。目的の半分を失いました。

 

関東ー関西の往復は、日産公式ブログやevocのKAKUさんが既に度々行っておりまして、可能な事は分かっていました。

が、マイカーだからといって贔屓目には一切見ない第三者観点での感想としては、「厳しかった」ですね。

最高気温ですが、往路が32度復路では22度位で、結構差がありました。ですが、どちらも500km地点付近でバッテリー温度が10セグに到達しました。

じゃあ、短距離タイプの24kwhリーフと快適性は変わらなかったかと言うと、それは明らかに違います。大きな違いは、充電スポットを複数(だいたい3つ)のSA/PAから選べるという点です。空いていなければ待つしかなかった24kwhリーフの時とは、その充電スポットをスキップ出来るか否かの差が大きいですね。

おしいです。バッテリー温度を気にする事が無ければ、ガソリン車の流れに乗って走れるのですが、バッテリー温度が高くなってしまっては、トラックの流れに乗って走るしかなくなりました。この点に関しては24kwhリーフの頃とほぼ同じですね。

 

e+では、以下記事にあるように、

https://kuruma-news.jp/post/151225

バッテリーの熱問題は解決されているようです。無理をさせれば温度は上がりますが、強制冷却機能のあるテスラ車と同様に走れるならば問題なしと言えます。

500kmを超える遠出を度々行うドライバーは、間違いなく、e+を選ぶべきだと思います。SA/PAの選択も5つ位から出来るはず。

 

2018年以前に40kwhリーフを買った方で、プロパイロットとアラウンドビューモニターの両方が欲しかった人は、やむを得なくGグレードを選択したと思います。Gしか選べなかったからですね。

しかし、2019年モデルからプロパイロットとアラウンドビューモニターの両方が欲しい方は、Xを選ぶ事も出来るようになりました。e+ならe+Xというグレードですね。

PPP付きのGと、PP+アラウンドビューモニター付きe+Xで悩まれている方で、高速道路も利用する方は、間違いなくe+Xをお勧めします。(PPPは個人的には微妙だからです・・・)

 

遠出は好きだけど、「一気に400km以上を走る事なんて無い」、という方でしたら40kwhモデルで大丈夫ですよ。

急速充電時間の合計が90分以内でしたらバッテリー温度が10セグになる事が無いと思います。


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