たきりんさんのBlog
50kW型のQCの受電設備について 2019-03-12 05:41:47
このブログは、↓ のブログの補足になります。
調査でアップが遅れました。
とうがらしさん、情報ありがとうございます。
私もふと思いました。
50kW型のQCは、入力約56kW。
50kW以上で高圧受電と思っていましたが・・・。
ふとメーターを見ると、低圧(動力)で電線につながっています。
見にくいですか?
ではこれなら・・・
キューピクルが小型になったのか?
いいえ、三相交流でしっかりきています。
このからくりを調べると、低圧契約には機器の実消費電力に応じて、計算する方法があるらしいです。
例えばリーフで充電の場合、50kW型だと最大120Aで充電されますが、充電が半分も行かないうちに出力が下がってきます。
350V×120A=42kW
その時の入力は、42÷0.9=46.7kWで50kW未満ですね。
新電元製90kWのQCは、最高出力時で450V×200A=90000W=90kW です。
しかしリーフの場合は、最大70kWとのこと。
2基同時の時の方が出力が高いですが、いずれにしても、計算上50kW以上の分を蓄電池から補うということですね。