いつかはEVさんのBlog
i-MiEV用アプリの新顔 2018-11-10 19:55:43
Androidのアプリに"OBDZero"iMiEV用の新顔がありました。と言うか、
今頃気づきました。
https://play.google.com/store/apps/details?id=dc.local.electriccar
どなたか詳しい情報をお持ちでしょうか?
説明によると、「充電ステーションまでの距離と推奨車速を・・・」とあります
が、よく分かりません。また、対応車種はGとXで、Mでは(caniOnと同様に)
機能が制限されると思われます。
試しにインストールしますと、Info,PID,Cells,OBD,Calc,Driveの6画面があ
ります。
Info コマンドと応答の生データを表示
PID ?
Cells 各電池セルの温度と電圧
OBD 取得したデータのダイジェスト
Calc (よく分からない)換算値、計算値?
Drive これが「充電ステーションまでの距離と推奨車速・・・」らしいです
OBDとCalcに電池容量らしき数値がありますが、2つの画面で別の数値でし
た。私の車では、OBDで39.4Ah、Calcで40.0Ahとなっています。caniOnでは
40.5Ahでした。RRとSOCはcaniOnと一致しています。
このアプリの真価を発揮する用途がどんなものかよく分かりませんが、電池容
量の表示に意味があるかも知れません。電池容量を読み出すアプリはcaniOn
とEVBatMonですが
caniOn アプリは無料だが、使用するOBDドングルが高価
(安価なOBDLink LXでもAmazonで約7,500円)
EVBatMon 安価なOBDドングルを使えるが、アプリが有料(2,220円)
といった導入のハードルがあります。
このアプリは無料ですし安価なOBDドングルが使えましたので、気楽に試して
みることができます。私はEVBatMonで推薦している「ELM 327 Bluetooth」で
動作を確認しました。