dutchdulさんのBlog
コーナーセンサーの取付完了しました 2018-06-06 20:47:56
このサイトにおられる皆さんのご指導を頂き,アイミーブにコーナーセンサーが無事に付きました。
まずは深くお礼申し上げます。
アマゾンやヤフオクで色々と探しましたら,随分安いコーナーセンサーがたくさん出回っています。
ただ,いずれも感度調整ができず,2mくらいから反応するということでした。
なるべくリーフと同等にしたかったので,残念ながら却下しました。
リーフの場合は1m程度から反応して,本当にぶつかりそうになるときに警告音で知らせてくれるので,コーナーセンサーの存在をあまり意識せずに使うことができます。
また,友達が安価なタイプを付けたところ,車庫入れの時にはピーピー鳴り放しでうるさいので,今は使っていないということを聞いて,やはり安価なタイプは当方の目的には合致しないかなと思いました。
そこで感度調節可能な物ということで見つけたのが以下のコーナーセンサーでした。
これは正直かなり高価でしたが,日産や三菱の純正品よりは割安となります。
感度調整と警告音の音量調整ができるのが利点かと思います。
ただ,センサー本体は2個しか付いてこないので,別売のセンサーをもう一組購入する必要があります。
後ろ側のコーナーセンサーの取り付けはさほど面倒ではありませんでした。
KAKUさんに教えて頂いた方法でモーターパネルをはぐってセンサーコードを引き回しました。
問題はフロント側のセンサーコードをどうやって車内に引き回すかということで,これは蜜さんに教えて頂いたサイトが役立ちました。
そして,爺ちゃんが盆栽に使っていたアルミ針金に随分助けられました。
アルミ針金は適度な固さがあり,自由に手で曲げることができます。
バッテリーカバーをはずすと,その奥には大きなゴムブッシュが見えますが,そこに小さいマイナスドライバで強引に穴を開けて,アルミ針金を無理やり突っ込んでみたところ,うまく車内側にアルミ針金が顔を出しました。
それをプライヤーで引っ張ったのが次の写真です。
次はアルミ針金の反対側に荷造りヒモを2本テープで留めます。
2本留めたのは,センサコードを2本引っ張り込む為です。
アルミ針金に直接センサーコードを留めても,多分途中で外れるかなと思い,まずは細いけど丈夫な荷造りヒモを通してやろうという策戦です。
そして,これは見事に失敗しました。
ゴムブッシュのところでテープとヒモが引っかかって見事に外れてしまいました。
そこで次にやったのは,絶対に外れない方法というわけで,アルミ針金で輪っかを作って,そこにヒモを通す方法です。
これは見事に通過できました。
次は,ヒモの反対側にセンサコードを結びつけます。
あとは,このヒモをせっせと引っ張るわけですが,やはりゴムブッシュのところでセンサーコードの先にあるコネクターが引っかかって,それ以上進みません。
それでコネクターをマイナスドライバーでゴムブッシュの中に押し込んでやりましたら,うまくコードが車内に入ってくれました。
ここまでくれば,あとは内装をはぐって,配線の引き回しに入ります。
配線はタイラップで固定します。
タイラップは100均が安いですね。
内装がはがしにくい,センターピラーの所と荷室の所は,アルミ針金と荷造りヒモ策戦で通過させます。
ゴムブッシュのところと違い,これらの通過は簡単でした。
センサー本体はジャッキを収納してあるところにしました。
スピーカー本体はジャッキ収納場所の奥の隙間に突っ込んでありますので,写真では見えません。
コーナーセンサーのコードは長すぎるみたいで,この取りまわしには随分苦労しました。
汎用品は仕方ないですね。
途中で切断できればやりたいところですが,接続が面倒そうなので,タイラップで留めてあります。
ジャッキはまずは使う機会は無いかと言うわけで,下ろしてしまいました。
パンクの時はロードサービスに依頼することになるでしょう。
さて,配線類が済んだので,センサー本体の取り付けです。
割れたバンパーは半田ごてで修理済です。
直ったバンパー。(写真の撮り忘れで夜間に撮った)
ヒビの痕は残ってます。
センサーはホールソーで開けた穴に簡単に納まります。
センサー本体はフェンダーの中で泥水を浴びることになりますので,取り付けマニュアルには,特に養生するようにとは書かれていませんでしたが,念の為,ブチルゴムテープで養生します。
ブチルゴムテープは二倍に延ばして付けると一体化して全体がゴムの固まりになって具合がいいです。
このテープも昔は結構高かったけど100均で見つけました。
色々と便利な物が置いてあります。
コーナーセンサーのコントローラーは運転席の見やすいところに両面テープで貼り付けました。
Rは後ろ,このときはまだフロントセンサーは付いていませんが,付けるとFの文字が出ます。
前後のどちらが反応しているかはランプの点滅で知らせてくれます。
左右の違いは音の違いでわかります。
一方がピーピーでもう一方はピピ-ピピの繰り返しです。
ぶつかる寸前には連続音のピーーーと鳴ります。
センサーの反応は弱にしておくと,ほぼリーフの純正品と同等になりました。
つまり本当に衝突する危険性があるときだけ鳴ってくれます。
音量は大音量から無音まで調節が可能ですが,小さめの音にしておきました。
家内の評判は良かったので良しとします。
次は,シートヒーターをできるだけ純正ぽくできないか検討中です。
今回,内装をはぐって色々と見てましたら,アイミーブMはシートヒーターの配線自体は既になされているみたいです。
そして,専用のヒューズも入っていました。
あとは,純正リレーと純正のスイッチ,そして純正ヒート付きシートと行きたいとろですが,これは高そうなのでやめておきます。
純正リレーと純正スイッチ,そしてシートに埋め込むタイプの面状ヒーターで何とか純正ぽくならないかなと考えていました。
配線は既存の物が活用できればいいなと思います。
このサイトではバックカメラやコーナーセンサーの取り付けで皆さんに色々とご指導頂きましたが,シートヒーターでも教えて頂けると幸いです。