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2014-07-03 14:41:39BMWi3がやって来た!その2

BMWi3がやって来た!その2

i3がやってきて早1ヶ月弱
走行3,000km手前で
少しインプレッション
してみようと思う!



 
 

主要緒元はこちら・・・
http://www.bmw.co.jp/jp/ja/newvehicles/i/i3/2013/showroom/technical_data_i3.html

ご参考にリーフの主要緒元はこちら・・・
http://ev.nissan.co.jp/LEAF/PDF/leaf_specification.pdf

ご参考にi-MiEVの主要緒元はこちら・・・
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/i-miev/spec/spe_02.html

簡単に比較すると・・・(i3/リーフ/i-MiEVの順)

●最高出力:170ps/109ps/64ps
●最大トルク:25.5kgm/25.9kgm/16.3kgm
●車両重量:1260kg(ピュア)/1460kg(G)/1090kg(X)
●全長:4010mm/4445mm/3395mm

●全幅:1775mm/1770mm/1475mm

●バッテリー容量:21.8kW/24.0kW/16.0kW
●1充電走行可能距離:229km/228km/180km(JC08モード)


こんな感じである。



i3は軽量化によりかなりキビキビ走り加速も良いが、一般のEVとは一線を画し、
アクセルワンペダルコントロールが好きな人は絶対に嵌るが、中には好まない人
もいると思うので、誰にでもお勧めできる車ではないと言っておこう。

BMWのコンセプトは、「EVらしさ」を前面に押し出しているので、ガソリン車に
載り慣れた人には違和感があるのは免れない。

例えば、i3にはクリープ現象が全く無い!
欧州車には多く存在するが、国産車には馴染みがない。
かといってヘタをすると坂道発進でバックしてしまうと言った心配はない。
Dレンジに入っていればブレーキペダルからアクセルに踏みかえるまで
後退するようなことはない。安全装置が付いているのだ。

また電磁式のパーキングブレーキは、アクセルオンと同時に自動解除されるので
これも親切設計(リーフも同様)。非常に楽ちんである。

アクセルワンペダルコントロールは、スタートしてからアクセルオフすると、どの
ポジションでも回生が最大限に効き、まるでフットブレーキを軽く踏んだ時のように
減速し、最後まで効き続けた後、車は完全にSTOPする。
ブレーキペダルを踏まずに止まってしまうのは誰もが感動するだろう!
ただし、前車が急に止まったときなどは無理なのでブレーキにはかなり気を使う。

それでも慣れるとこんなに楽なことは無い。
アクセルペダルにずっと足を載せていなくてはならない反面、ブレーキペダルは
ほとんど踏まずに済むので、都会の渋滞路などとてもイージーな運転が可能だ。

では、高速はアクセル踏みっぱなしで疲れるかというと、

【アクティブクルーズコントロール】という大変優れたシステムが威力を発揮する。





やっぱり一番気に入っている【ACC/アクティブ・クルーズ・コントロール】の
レポートをお届けするが、実は中央道での動画レポートがあるので
それをご覧いただきたい!

https://www.youtube.com/watch?v=gt5ozNbVK_g

因みに動画上では、EVならではと言っているが、BMWはガソリン車でも
これを採用しているので、EVだからという表現は訂正しなくてはいけない。

EVならではなのは、減速を機械ブレーキではなく回生によって行うので
より自然にエネルギーを回収しながら行うのは特質すべきだろう。


BMW HPより
ACC/アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)は、 停車/発進をくり返す渋滞時の運転負荷を軽減し、アクティブ・セーフティに貢献します。このシステムは先行車との車間距離を測定し、あらかじめ設定された距離を維持。レーダーを用いた前車接近警告機能とともに、衝突回避・被害軽減ブレーキも搭載されています。http://www.bmw.co.jp/jp/ja/newvehicles/4series/coupe/2013/showroom/driving_assistance_systems/active_cruisecontrol_with_stop_go_function.html

 



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