EV総合研究所 ev_miharunoさんのBlog
暑い夏の長距離移動を前に、昨年のバッテリー温度上昇を振り返る 2013-08-04 23:01:02
暑い夏を前に、電気自動車で急速充電を繰り返し、高速走行を続けることで、バッテリー温度の上昇になったことがあると思います。
私は、2012年夏の「家族4人で行く、日産リーフ5泊7日、三都物語1,500kmの旅」の終わりに、リーフのバッテリー温度が上がってしまい、バッテリーを冷やすまで走行ができない状況になってしまいました。
ここでは、バッテリー温度がレッドゾーンになり、亀マークが出て、ナビに、「優しい運転で回復します」となるまでと、冷やしてから家にたどり着くまでの充電履歴をご紹介します。
ここまで見て、リーフ大丈夫かと心配な方もいらっしゃるかと思いますが、通常の過酷な使い方では、なかなか、なるものではないことをお伝え致します。
私の場合は、以下のような過酷な条件が重なったことが原因のようです。
これだけの条件が重なることは、なかなか無いことがお分かり頂けると思います。
・一日で10回連続で急速充電を行った
・高速道路を中心に、神戸から千葉までを一日で走行した
・途中京都の外気温は38度を記録していた
・大人4人乗りで、荷物も、家族4人が、5泊6日の旅をまかなう量
・充電中に、スイッチONで、エアコン入れながら充電した
ディーラーはお盆休みで、中で休憩できる場所が少なかったことと、
夜間のサービスエリアでは、子供が車の中で寝ていた
もしもの時のために、こちらを見ておいては如何でしょうか?
http://minkara.carview.co.jp/userid/1432472/blog/27627356/
これが、駿河湾沼津SAで急速充電が終わった後に出たバッテリー温度がレッドゾーンに入って、亀マークの出た写真。
こちらの写真は、その時のナビの画面です。
親切に、「易しい運転で回復します」と出ています。