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みどりのKEROさんのBlog

i-MiEV Mは疲れる? 充電休憩の話 2024-04-20 08:18:04

リーフAZE0 24kWh→ リーフZE1 62kWh→ リーフZE1 60kWhと、i-MiEV ベースモデル→ i-MiEV Mと乗り継いできていますが、どうもMはある程度の距離を運転すると疲労がたまります。

装備系はミラー、オートヘッドライト、スピーカーなどほぼベースモデルのものに入れ替えているのでいわゆる快適装備系は変わりません。

シートアジャスターとフロントガラスはMのもので、ベースモデルで交換してつけていた上部がブルーの紫外線と赤外線防止機能があるクールベールとは違うのと、シートの高さ調整はできなくなっています。でも、サングラスも使うしシート高さも従来通りなのでこれは原因ではないと思います。

考えられるのは充電時間が圧倒的に短くなったこと。最近は90kW機が増えて充電は5分から8分ほどで済んでしまっています。ベースモデルやリーフでは30分間することが多かったですから、結構充電時間の休憩は疲労の解消に効果があるのかと感じています。

研究されている方がいれば面白いですね。充電個所も増えて現実の航続距離120kmの中で100km程度行ってから充電すれば良くなっています。昔は充電スタンドが少なくスピードも遅かったのでベースモデルでもこまめに充電したり(休憩したり)充電時間が長かったりしたので疲れなかったのかと思います。

疲労と充電休憩の関係がわかればいいですね。これからBEVが増えていくでしょうし。何もできずに拘束される30分間というのは長距離運転にはかなり意味があったのではないかと思います。

今月初め、西濃地区から伊那谷まで、行きは充電時間を一回8分間、車を移動して休憩時間をとって合計30分間を2回、充電個所を内津PAと阿智PAとして走ってみましたが昔のようにあまり疲労はしませんでした。帰りは飯田の三菱で10分間(ほぼ満充電)、内津PAで5分間として走ってきましたがやはり疲れて充電器もないのに羽島PAで休憩でした。

もともとガソリン車と違い振動も少なく静かなので疲れにくい車ですが、充電器が大出力化して待たずに充電できるようになって、カードの時間課金が高額になるとあまり休憩ぜずに走り続けることになり安全面ではよくないのかもしれませんね。


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