drtoadさんのBlog
バッテリー容量保証による電池交換できず 2022-02-27 18:24:31
2014年2月製造のi-iMiev Xに乗っています。この度、バッテリー容量保証の満期を迎えるため、1月から容量測定を3回行ってきましたが、最終的に残存容量は70.8%となり、保証による交換とはなりませんでした。
参考までに以下に推移を表としてまとめると、このようになります。
計測日 | 当日最低気温 | 走行距離 | Ah(測定前Canion表示) | 三菱測定結果 | Ah (測定後Canion表示) |
2021/01/06 | 0.2℃ | 約 75,000 km | 36.5 (76.0 %) | 72.1 % | 34.6 (72.1 %) |
2021/02/18 | -6.4℃ | 約 77,500 km | 34.4 (71.6 %) | 71.0 % | 34.1 (71.0 %) |
2021/02/25 | -7.1℃ | 約 78,000 km | 34.0 (70.8 %) | 70.8 % | 34.4 (71.7 %) |
一度目の計測後、あと2.1%となったため、2回目の計測までの約一か月間で、1日で400 km(広島~下関)などを含めて2,500 kmを走り、急速充電も60回以上を数えたのですが、1.1%の減少に留まりました。以前のよこよこさんのレポートで満充電の方がダメージが大きいのでは、というの見ていたので満充電も頻繁に行いたかったのですが、集合住宅のためあまり実行できませんでした。一応、先週はダメ元で実家から通勤して毎日120 kmを走り、満充電も一日一度は行ったのですが、0.2 %の減少となり、最終的に保障による電池交換には至りませんでした。
計測後のCanionの表示が、34.4 Ah(71.7 %)となっていたのは、おそらく日中の温度の上昇によるものかと思いますが、この冬もギリギリ70 %を維持してしまったので、あとは廃車まで節電に勤めながら大事に乗ることになりそうです。
充電測定にたびたびディーラーに行った際、新しい軽電気自動車についての資料も見せてもらいました。見た目はeKクロスでバッテリー容量も増えるようですが、i-Mievのフォルムが良くて乗り始めた身としては少し残念です。