かねてから弱いと言われていた充電口の蓋に付いていたスプリングが取れてしまいました。

ディーラーで見てもらうと、開く方向に強い力がかかったらしく開く方向に蓋の蝶番が曲がっていて、スプリングが外れてしまったとのこと。今のところ閉まらない訳でも開かない訳でもないのでしばらく様子見にしてもらいました。開く方向にかなり強いテンションがずっとかかっているので、蓋を止めているツメがいつか飛びそうですが。

冷静に考えるとこの蓋のある場所は内燃版ではエア吸入口になっているので、これはi-MiEV用に作られたパーツなんですかね。ただの丸いフタなので内燃の他車種と共用しているのかもしれませんが。

いずれにしてもEVの使われ方をまったく考慮していない安易な設計が生んだ悲劇ではあるので、メーカー様にはこれを教訓として、次期モデルではもう少し場所や開き方を工夫してもらいたいものです。