KAKUさんのBlog
つめきちツアーズ 楽しかった~! 2013-07-08 22:02:17
7月6日に行われました、つめきちツアーズ&プレイベントに参加してきました!
Cocoさんはじめ、参加のみなさんが、すでにレポートされていますが、本当に充実したイベントでした。 改めまして、幹事のつめちゃん、そしてCocoさん、ご一緒させていただきました皆様、ありがとうございました。
サントリー白州工場で、つめきちツアーズ参加のみなさん一同です。バックには、うっすらと八ヶ岳が!!
つめきちツアーズは、道の駅こぶちざわ10時集合ということでしたので、せっかく「八ヶ岳連峰」まで足を運ぶということのであれば、野麦→麦草峠越えを集合前にやっちゃえということで、EVOC登山部部長よっさん指令?のもと、Cocoさん仕切りで、八ヶ岳一周プレイベントとして開催されました。
朝練参加のみなさんと記念撮影!
原村役場から、麦草峠越え+清里八ヶ岳牧場経由の八ヶ岳一周、標高差1000m峠越え、さらに標高差400mを登って下りての総距離90kmです。Cocoさん作成のコースはこちら。
初めは、Mはお呼びでない!と一瞬感じたのですが、なんと、hiromievさんが参加表明されました。! 「なぬっ」行けるんか!と、ルートを過去の走行データから、解析したところ、なんと、Mでも十分行けるという予測結果!(シミュレーションの結果はこちら。)
ということで、当初Cocoさん号に乗っての参加のつもりでしたが、MY i-MiEV(M)で挑戦することになったのです。
「無理じゃない、俺ならやらないよ!」と、EVOC代表くまさんにも原村役場での出発前に言われてしまいました~!
えっー、そんなこといまさら言われても、、、、と思いながらも、、、後には引けません。
いやKAKU理論は間違いはない!と、大丈夫と言い聞かせて、気合入れて出発!
以下、実績です。
実績(電池メモリ)
原村役場 16■■■■■■■■|■■■■■■■■
↓ (距離:9.9km 標高差:+21m) 区間電費 17.1km/kWh
9.9km地点 15■■■■■■■■|■■■■■■■□
↓ (距離:19.7km 標高差:+1101m) 区間電費 4.2km/kWh
麦草峠(29.1km) 7■■■■■■■□|□□□□□□□□
↓ (距離:19.7km 標高差:-1089m) 回生 3コマ(1.74kWh)
海尻局近辺 10■■■■■■■■|■■□□□□□□
↓ (距離:22.8km 標高差: 439m) 区間電費 7.9km/kWh
八ヶ岳牧場 5■■■■■□□□|□□□□□□□□
↓ (距離:15.4km 標高差: -473m) 回生 1コマ未満
道の駅こぶちざわ 5■■■■■□□□|□□□□□□□□
実走行距離 88km 最大標高差 1180m 消費コマ 11コマでした!
平均斜度 全体:0% 上り:4.9% 下り:5.5%
獲得標高 上り:1884m 下り:1882m
◆麦草峠への上りで、予想以上に高電費をはじき出しました!この区間の予想電費は3.0km/kWhで、11コマくらい減るとみていたのですが、なんと予測より3コマ少なく、8コマ消費で済みました。
◆また、海尻局~清里八ヶ岳牧場までの439mの登りでは予想6コマほどに対して、5コマ消費で済みました!
◆下りの回生に関しては、3コマ回生だったので、こちらは予想通りです。
Cocoさんが先導され、ちょうどいいペースを保っていただいたおかげでしょうか。その結果、その後の走行にゆとりが出た感じがします。
以下のグラフは、距離と電気残量(コマ数)を示したものです。
今回の結果を、これまでの斜度と電費の記録データに追記してみました。□データです。
予想で算出していた破線曲線より、上に来ています。気温や、平均速度などの電費への影響も大きいので、いつもこのような高成績を得るとは思いませんが、気合いの入れてチャレンジする時には、参考になるかもしれません。
原村役場から出発、メルヘン街道を進むEV隊列!
前を走るのは、私と同じMのhiromiev号。
麦草峠でのインパネ情報です。
Mで登ったきたぞー
サントリー白洲工場内での、ガイドさんによる説明!(何の説明かわすれてしまいました!)
この画面に、Cocoさんと私KAKUが写っております^^
こちら、手を振っているのが私です。
白洲工場ないの散策路。自然との共生がテーマ。
電気バスにものりましたが、電気バスのシフトレバー、、どこかで見た?、、そう!プリウスPHVのシフトレバー(こちら)を流用しています。
最後に、こちらが、今回のツアーのメニューです。
tsumeちゃんの抜かりの無い準備、分タイムのタイムスケジュールで、一粒で3度、4度と楽しい、素晴らしいツアーでした。
Cocoさん選定のコース、現時点で販売している量産型EVなら、どんなEVにも楽しむことができるルートであることも実証できました。