EV総合研究所 ev_miharunoさんのBlog
昨年の44時間の停電で日産リーフとインバーターで冷蔵庫を動かした記録 2020-09-22 09:16:42
台風シーズンを前に、去年の台風で、日産リーフと、秋葉原で買ってきた3,240円の500Wインバーターを使って、冷蔵庫や、サーキュレーターを使った時の記録を、こちらにも残しておきたいtと思います。
44時間以上の停電から日産リーフはアイスを守れたのか?
今回の停電を記録に残しておきたいと思います。
9/09(月) 03:40頃の停電開始から、完全復旧した9/12(木) 17:20までの85時間40分の間で、
停電していた時間が、44時間43分
通電していた時間が、40時間57分
赤の部分が停電していた時間、青の部分が、通電していた時間
途中で、500Wのインバーターを使って、電気自動車の日産リーフから電気を冷蔵庫へ給電したり、デルタ電子さんからお借りした蓄電池から冷蔵庫へ給電しながら、アイスを守ることが出来ました。
停電時の我が家の冷凍室内のアイスの状況
通電した時のアイスの状況
一部のアイスは少し融けていましたが、ほとんどのアイスは、無事でした。
実際に食べてみましたところ、とっても美味しく食べることが出来ました。
一度、溶けてから固まったアイスだと、シャリシャリする部分がありますが、このアイスを食べた感じでは、普通に美味しく食べられました。
電気自動車の日産リーフの12Vバッテリーに500Wのインバーターを接続して、冷蔵庫や、扇風機に電気を供給することが出来ました。
私の乗るオーロラフレアブルーパールのリーフのボンネットを開けた中に見える「赤い箱」が、500Wのインバーターです。
少しアップで写っているのが、こちらの写真です。
この冷蔵庫に電源が入っているのが、ご覧いただけますでしょうか?
停電の時、とっても助かりました。
暑い日が続いていましたので、扇風機(サーキュレーター)が使えたのも、助かりました。
2019/10/12 追記
日産リーフの12Vバッテリーからインバーターを使って自宅へ500Wの電気を供給する際は、12Vのバッテリーが上がらないように、日産リーフを走る状態にしておく必要があります。
バッテリーの消耗を少しでも減らすために、
私は、
①エアコンオフ、
②バックミラーをカメラモードじゃなくて、鏡の状態に、
③ナビの画面表示をオフ、
にして、電源を入れた状態のまま、カギの部分を使ってドアをロックしました。
日産リーフは、走行可能状態にすることで、走行用のリチウムイオン電池から、12Vバッテリーに電気を供給してくれる仕組みになっているようです。
これをやっておきませんと、12Vのバッテリーが上がってしまいますので、ご注意ください!
この黄色いまるで囲った部分が、リーフが走行可能状態になっていることが分かる部分です。
途中からは、デルタ電子様より、この蓄電池をお借りすることができ、より安定して、電気の供給を受けることが出来ました。
停電時間 44時間43分
1回目 9/09(月)03:40-22:40 19時間00分
2回目 9/10(火)07:45-16:02 8時間17分
3回目 9/11(水)23:54-17:20 +1 17時間26分
復電時間 40時間57分
1回目 9/09(月)22:40-07:45 +1 9時間05分
2回目 9/10(火)16:02-23:54 +1 31時間52分
3回目 9/12(木)17:20- 継続中
我が家には、ニチコンさんのリーフ to Homeが無かったので、こういった形で、電気の供給を行いましたが、あれば、もっと安定して、エアコンを含めて電気を利用することができたので、とっても後悔しています。
過去には、リーフ to 100Vをお借りして、実験したこともあり、便利さを十分理解していたんですよね。
リーフ to 100Vと、日産リーフがあれば、災害時にご飯だって炊くことができちゃうんです。
今回を一つの経験として、これからのことを考えていきたいと思います。
9/09(月) 03:40頃の停電開始から、完全復旧した9/12(木) 17:20までの85時間40分の間で、
停電していた時間が、44時間43分
通電していた時間が、40時間57分
赤の部分が停電していた時間、青の部分が、通電していた時間
途中で、500Wのインバーターを使って、電気自動車の日産リーフから電気を冷蔵庫へ給電したり、デルタ電子さんからお借りした蓄電池から冷蔵庫へ給電しながら、アイスを守ることが出来ました。
停電時の我が家の冷凍室内のアイスの状況
通電した時のアイスの状況
一部のアイスは少し融けていましたが、ほとんどのアイスは、無事でした。
実際に食べてみましたところ、とっても美味しく食べることが出来ました。
一度、溶けてから固まったアイスだと、シャリシャリする部分がありますが、このアイスを食べた感じでは、普通に美味しく食べられました。
電気自動車の日産リーフの12Vバッテリーに500Wのインバーターを接続して、冷蔵庫や、扇風機に電気を供給することが出来ました。
私の乗るオーロラフレアブルーパールのリーフのボンネットを開けた中に見える「赤い箱」が、500Wのインバーターです。
少しアップで写っているのが、こちらの写真です。
この冷蔵庫に電源が入っているのが、ご覧いただけますでしょうか?
停電の時、とっても助かりました。
暑い日が続いていましたので、扇風機(サーキュレーター)が使えたのも、助かりました。
2019/10/12 追記
日産リーフの12Vバッテリーからインバーターを使って自宅へ500Wの電気を供給する際は、12Vのバッテリーが上がらないように、日産リーフを走る状態にしておく必要があります。
バッテリーの消耗を少しでも減らすために、
私は、
①エアコンオフ、
②バックミラーをカメラモードじゃなくて、鏡の状態に、
③ナビの画面表示をオフ、
にして、電源を入れた状態のまま、カギの部分を使ってドアをロックしました。
日産リーフは、走行可能状態にすることで、走行用のリチウムイオン電池から、12Vバッテリーに電気を供給してくれる仕組みになっているようです。
これをやっておきませんと、12Vのバッテリーが上がってしまいますので、ご注意ください!
この黄色いまるで囲った部分が、リーフが走行可能状態になっていることが分かる部分です。
途中からは、デルタ電子様より、この蓄電池をお借りすることができ、より安定して、電気の供給を受けることが出来ました。
停電時間 44時間43分
1回目 9/09(月)03:40-22:40 19時間00分
2回目 9/10(火)07:45-16:02 8時間17分
3回目 9/11(水)23:54-17:20 +1 17時間26分
復電時間 40時間57分
1回目 9/09(月)22:40-07:45 +1 9時間05分
2回目 9/10(火)16:02-23:54 +1 31時間52分
3回目 9/12(木)17:20- 継続中
我が家には、ニチコンさんのリーフ to Homeが無かったので、こういった形で、電気の供給を行いましたが、あれば、もっと安定して、エアコンを含めて電気を利用することができたので、とっても後悔しています。
過去には、リーフ to 100Vをお借りして、実験したこともあり、便利さを十分理解していたんですよね。
リーフ to 100Vと、日産リーフがあれば、災害時にご飯だって炊くことができちゃうんです。
今回を一つの経験として、これからのことを考えていきたいと思います。