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SmoonさんのBlog

EVは、未知との遭遇(7月6日快晴か回生か?) 2013-07-04 08:34:58

EVツアーのある7月6日は、是非とも快晴の素晴らし天気になってほしいものですが、藁にもすがるオマジナイとしての基礎知識があります。

★洗車雨(せんしゃう)、旧暦7月6日に降る雨です。
 彦星が織姫に会う為に牛車を洗う水が雨になると言われています。
★酒涙雨(さいるいう)、旧暦7月7日に降る雨です。
 これは雨のために会えなかったということでは無く、年に一度しか会えない惜別の想いの涙だと言われています。
http://fritha.cocolog-nifty.com/wordsworth/2007/02/post_7b50.html

 

『7月7日、晴れ』は、1996年5月11日公開映画ですが、七夕の梅雨時を無理やり晴れにするオマジナイの定番は、この映画をひたすら研究しないと無理でしょう。

 

この映画は、DVDの発売がなかったので、どこのレンタル屋に行っても見つかりませんが、私のVHSビデオのコレクションの中でも一番の貴重品として保存してあります。

 

 

★もう一つ、7月6日の雨に関する話題があります。

日にち限定の雨の呼び名(旧暦5月28日=新暦7月6日)


★虎が雨(とらがあめ) 旧暦5月28日頃に降る雨です。有名な仇討ち話で 曽我兄弟の仇討ちというのが有りますが、見事本懐を遂げたのが旧暦の5月28日、その時曽我兄弟の兄曽我十郎は取り巻きの武士に斬られて討ち死にしますが、彼には恋人がいました。それが「大磯の虎」とも呼ばれた遊女、虎御前で、彼女が悲しんで流す涙が命日に雨となって降ると言われ「虎が雨」と呼ばれるようになったと言う事です。

 

★昨日は、この虎御前の名所のある南アルプス市で、オマジナイをして来ました。


 

七夕イヴの願い事が叶うのなら、楽しいEVツアーを期待しています。

先日の山梨県の週間天気予報では、七夕まで雨マークは一つもなかったのに、もう2日も雨が降っています。

近年、全く当てにならなくなった天気予報ですが、せめて7月6日だけでも快晴になって欲しいものです。

私の本業は、こんなところですが、成功してもサービスサービスです。もし、失敗したらカンベンして下さい。


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