念のために、AC100V仕様の充電ケーブル（純正）も5万円程で入手して使ってましたが

コンセントの形状変更のケーブルが売られているのを見て、

※コンセント形状変更（200Vで、純正対応の形状）に変更（通電はAC100Vのまま）でも一応使えています。

※200V+接地付きのコンセントはいろんな形状がありますから要注意です。

問題点といえば、

100V充電設定では、200Vの3倍程度の時間を要することがある。（24KWH車両でも最大30時間）

都度使う距離が長いと自宅充電で賄うことが難しくなることがある。（稼働距離や稼働時間に影響）

深夜電力だけで賄うことが難しくなる（充電時間が伸びるため）

通電時間が長い＝充電器の消費、電圧が低いことにより送電ロスが増える。

80％充電設定の場合、78％程度にとどまることがある。

逆に言えば

最大契約電力引き上げを小さくできる。（従来電灯の場合など、月の固定費の上昇抑制）

何らかの理由で　電力契約を引き上げられない場合　有効な選択肢にはなる。

一日の走行距離が短く駐車して充電する時間が長く、まかなえるなら問題はない。

共通課題

電気自動車の充電は出来る限り、電力使用の少ない時間帯に車両側のタイマー設定で

家庭電力使用が多くなる時間帯をさける。

AC100V専用ケーブルでも、充電を開始するときに、接地工事が不十分な場合、

エラーが出て充電が開始されません。

自宅充電で使った分は当然電気料金がかかりますｗ