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たけやぶやけたさんのBlog

ENV200の電源が一時喪失!!パニック? 2020-03-05 10:53:44

本日午前10時前後、ハザードランプを付けて小さな八百屋の前で買い物をしていたら、ハザードが消えていました。
幸いドアをロックしていなかったので、運転席で起動スイッチを何度も押したが、電源喪失の状態が続きました。
通算走行距離約8万7千km走っても一度も経験した事のなかった現象です。
諦めずに何度もスイッチを押したら、やっと起動して電源が回復しましたが、気温9℃でバッテリー上がりなど考えられなかったが、バッテリーの電圧も14V(12V車は13V以下になったら要注意)と問題はなく、原因不明の電源喪失で、メーターのカレンダーも2014年1月5日にリセットされていました。

昨年、新車に近いENV200のまさかのトラブルも、このような現象かも知れません。

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ENV200に灯油ヒーターを取り付けました。その2(ENV200が故障) 2019-11-22 13:53:27

 

想定外の想定外が当たり前の時代になったようですが、常に万一、いや億に一のような奇想天外な現象もあり得るという事を肝に命じておいて下さい。

 

 

ENV200の12Vバッテリは極めて特殊で、国産バッテリーに適合製品がありません。

フランス・ルノー・日産の純正バッテリーでしたが、ディーラー交換だと2倍の費用がかかりそうです。

 

 

https://www.nissan.co.jp/OPTIONAL-PARTS/NAVIOM/LEAF/OM/1112_CONTENTS/ze0-j01-f05f3f9f-62fd-4b29-936c-e95fb063e35f.html

12Vバッテリーがあがったときは

12Vバッテリーがバッテリーあがりになったときは、EVシステムを始動することができません。以下の手順及び注意事項に従ってEVシステムを始動させてください。

なお、この手順で充電できるのは12Vバッテリーであり、リチウムイオンバッテリーではありません。リチウムイオンバッテリーの充電が必要なときは、別途充電をしてください。詳しくは、 充電 の章をお読みください。

  • ブースターケーブルをつなぐときは、次のことを必ずお守りください。火花が発生し、バッテリーから発生する可燃性ガスに引火して爆発することにより、やけどなど重大な障害につながるおそれがあります。

    • ブースターケーブルを正しい順番と位置でつないでください。

    • ブースターケーブルを自車バッテリーのマイナス(-)端子に直接つながないでください。

    • ブースターケーブルのプラス(+)端子とマイナス(-)端子を接触させないでください。

    • 12Vバッテリーが凍結しているおそれのあるときは、ブースターケーブルをつながないでください。

  • バッテリー液は希硫酸です。目や皮膚に付着すると、失明や炎症など重大な障害につながるおそれがあります。万一、付着したときは、すぐに多量の水で洗浄し、飲み込んだときは多量の水を飲んで応急処置をしたあと、ただちに医師の診療を受けてください。

  • 救援車には12V仕様のバッテリーを使用してください。 不適切な仕様のバッテリーは車両を損傷させることがあります。

  • 作業を行なうときは、適切な目の保護具(ゴーグル、工業用安全メガネなど)を着用し、指輪や金属バンドなどの宝飾品は必ず外してください。 また、12Vバッテリーの上及びその周辺に顔を近づけないでください。

  • この車両のモータールームには冷却ファンが装着されており、突然ファンが回り始めることがあります。 手や他の物を近づけないでください。

  • リチウムイオンバッテリーを充電したままの状態で、12Vバッテリーにブースターケーブルを接続しないでください。 車両又は充電機器が破損するおそれがあります。

  • リーフを救援車として使用しないでください。リーフの12Vバッテリーを充電するシステムは、他車の12Vバッテリーあがりを救援するには適していません。

 

  1. 自車(A)と救援車(B)の12Vバッテリーが近づくように車両の位置を調節します。

    車両と車両が接触しないように注意してください。

  2. 両方の車両のパーキングブレーキをかけます。

    自車(A)の12Vバッテリーが完全にあがっているときは、電源ポジションをOFFから切り替えられませんので、そのままの状態で作業を続けてください。

  3. 両方の車両のシフトポジションをP(パーキング)にします。

  4. 両方の車両の電装品(ヘッドランプ、ヒーター、エアコンなど)のスイッチをOFFにします。

  5. 両方の車両の電源ポジション又はキースイッチをOFFにします。

  6. 12Vバッテリーの端子カバーを外します。 爆発による事故を防止するために、よく絞ったぬれた布で12Vバッテリーを覆います。

  7. ブースターケーブルを図の順序((1) → (2) → (3) → (4))で接続します。

    • 必ずブースターケーブルのプラス(+)端子は、12Vバッテリーのプラス(+)端子に接続してください。また、マイナス(-)端子は12Vバッテリーではなく、車両ボディ(12Vバッテリーから離れたステーなど)に接続します。

    • ブースターケーブルがモータールーム内の可動部品に触れていないか確認し、さらにワニグチクリップが他の金属部に接触していないか確認してください。

  8. 救援車(B)のエンジンを始動させます。

  9. 救援車(B)のエンジンをかけたまま、 自車(A)のブレーキペダルを踏みながらパワースイッチを押して、電源ポジションをON(走行可能表示灯が点灯)に切り替えます。

    EVシステムがすぐに始動しないときは、電源ポジションをOFFにし、10秒待ってから再び試してみてください。

  10. EVシステムが始動したら、取り付けたときと反対の順序((4) → (3) → (2) → (1))でブースターケーブルを取り外します。リチウムイオンバッテリーの電力で12Vバッテリーを充電するため、そのまま20分以上電源ポジションがONの状態を維持してください。

  11. バッテリーの端子カバーを取り付けます。 腐食性の酸で汚れていることがあるため、12Vバッテリーを覆うために使用した布は必ず処分してください。

  12. 必要に応じて車両に充電機器を接続し、リチウムイオンバッテリーを充電してください。

上記の手順に従っても電源ポジションをONにできないときは、すみやかに日産販売会社にご連絡ください。

 


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