カツトさんのBlog
電動車両サポートとZESP、対応の違い 2019-12-21 12:12:50
おでかけBOOKの予告なしでの発行終了を機に色々と考えましたが、
日産の値上げと三菱の対応には大きな違いがあることに気が付きました。
日産は値上げをしたものの(ZESP3への変更)、
従来のZESP2契約者に対しては、契約期間が残っている限り、
契約時点の条件のサービスを提供しつづけます。
そして、契約満了時にZESP3に切り替えるかどうかは自らの意思で決めることができます。
しかし三菱のやり方は、従来の契約者に対して、
あるとき突然、サービスの削減を予告なくおこない、
会員はそれをその日から無条件で受け入れることを当然としています。
今回もたとえば、おでかけBOOKが毎年もらえる前提で
11月に入会した人もいたかもしれません。
それが、翌月には発行終了と一方的に言われる訳です。
また、先ほど電動車両サポートのホームページを見て気が付いたのですが
「カーナビ充電スポット更新クーポン」の記載がなくなっています。
これも、プレミアムプラン会員に何の連絡も来ていませんし、
お知らせ欄にも何も記載がありません。しかしもう、サービスはないものとなっているのです。
このように、契約者に対し一方的に告知なくサービスの変更や値上げをおこなうやり方は、
法律的には問題ないのでしょうか。
これが許されるなら、次は、ある時突然、月会費や充電料金の数字が書き換えられ
強制的に会費を引き落とされて文句も言えないということになってしまいます。
入会している限り、常にそういう不安を抱えなければならないのです。
追伸:私は、おでかけBOOKの発行終了は、会員向けアンケートの前から
決めていたのではないかと思っています。
もし予定通りのタイミングで発行するつもりであったなら、
あのアンケートの時点でもう制作は終わっているくらいでないと間に合いませんから。