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KAKUさんのBlog

EVクロスオーバーに期待するもの 2019-12-03 20:57:21

EVクロスオーバーに期待するもの (その2) 先日、みんカラブログで「ZESP3、そしてEVクロスオーバーに期待するもの」と題して日産高級SUVを楽しみにしている事を記しました。一方、ZESP3は下にも記事がありますように正式に発表されたようですが、中身はFB等での前情報どおりの内容でした。こちらはこちらで、しばらくはZESP3ネタでブログが書けそうですね。ですが、今の私はZESP3よりも次期EVの方が大いに関心があります。

10年前に初めてi-MiEVと出会ったのをきっかけにEVの虜になりました。
そして、ロングや帰省用として使っていたガソリン車をリーフに乗り換えたのですが、大人5人が乗れるのは、当時リーフしか選択の余地がありませんでした。その後、三菱からCA-MiEVとか、RVRのEVが出るとか、2015東京モーターショーで発表していた三菱eXconceptに至っては、バッテリー容量45kWh:航続距離400kmと具体的な数字が出て来て、その市販化には大いに期待していました。(2105年の東京モーターショーの記事です(http://ev-owners.jp/blog/blog.cgi?id=4281
が、、、それも夢の泡に終わってしまいました。日産の傘下になり方針が転換されたのでしょうか。三菱自動車はPHEV路線にまっしぐら、三菱からのPureEVの期待は萎むばかり。今後もまったくわかりません。日産から軽規格のIMkコンセプトが発表されましたが、それが三菱バージョン軽EVにもなるなど、必ずしも言い切れません。あまり期待しないほうが良いと感じるくらい三菱でPureEVを出すのは苦しい状況と感じています。
□期待一杯のeXconcept、45kWhを積んで400kmの航続距離と記されていた。
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リーフを選んだ時の条件にもう一つ重要なことがあります。もともと、i-MiEVを手に入れた時から、太陽光発電とEVの組み合わせが理想と思っていたし、将来V2Hの導入も考えていたので、そのV2Hとのマッチングのためには国内のEVメーカしか選択の余地がなかったのでした。
現在でこそ、V2H(G)対応のチャデモ規格が検討されているようですが、まだまだ海外勢のEVがV2H装置に対応するという具体的な話は聞こえてきません。

なので、今後、年に6回ほどの関東関西往復を、これまで以上により快適に走れるEVとしては、日産一択、リーフe+、もしくは、アリアコンセプトの市販バージョンということになりますね。

東京モーターショー2019で、アリアコンセプトが披露され、2020年後半にリリース、ぼぼこのデザインで市販化されるのではと言われています。もう一年切っています。なので、ほぼ基本仕様は固まっているはずです。

ニッサン アリア コンセプトのボディサイズは、全長×全幅×全高:4600×1920×1630mmとのこと。なお全幅はドアミラーを除くという。これってメチャおおきくないですか?
ちなみにテスラモデルXが、全長5052×全幅1999(ミラー含まず)×全高1684mmということですので、それよりも小さいですが、ZE1リーフのサイズが、全長×全幅×全高:4480×1790×1545mmなので、それよりかなり大きくなります。
特に幅、うちのカーポートにはぎりぎりかも!。手に入れることができるかどうかわからないのに、無用な心配をしています(笑)。

■日産、アリアコンセプト(2019年東京モーターショーでお披露目)
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2017年のモーターショーでお披露目されたiMXコンセプト。ボディサイズは全長4600×全幅1800×全高1600mm程度と予測していたWEB記事があったので、アリアはフラッグシップSUVとするなら、是非ともiMXをコンパクトSUVとして世に出てもらいたいです。

■日産、iMxコンセプト(2017年東京モーターショーにてお披露目)
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