20世紀から現在に至るまでモータリゼーションによって移動の自由、経済成長の恩恵に恵まれました。

他方、CO2増加等環境影響や渋滞、深刻な事故等の問題も出てきてます。

特に高齢者増加、地方の都市化により一層の深刻化の恐れもあります。

そして今、日本が世界に先駆けた新たなイノベーションが生まれようとしてます。

電動車の巨大バッテリー有効活用、LoT A1を基軸としたモビリティの大改革、恩恵拡大と問題解決の同時達成のチャンスが来ております。

https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/jidosha_shinjidai/pdf/001_01_00.pdf

（経済産業省　第1回　自動車新時代戦略会議（2018年4月）WEBページ　２を加工して使用しました。）

この革新的なモビリティ社会構築のため官民挙げての取り組みが行われており19年の4月には第3回目の戦略会議が行われました。何故ここで公開されないか不思議ですが・・・

出典：経済産業省ウェブサイト

https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/jidosha_shinjidai/003.html

ここでのキーワードはCASEです。

CはConnnectivtyです。XEVからV2Xと電動車の持つ巨大バッテリーを様々な方面に活用すべくV2H,V2L,V2V,V2G等々安価で安全な接続方法が近いうちに開発されると思います。

アンダーソン　コネクター等は初歩の初歩のものでしょうね。