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Y-HATTさんのBlog

最近アイミーブMを購入した方にご注意! 2013-06-25 13:39:43

最近、足柄SAにて充電しながらアイミーブユーザーとの語らいがあった中で。

以前パワーボックス発売と同時にアイミーブの対応プログラムの書き換えがなされました。
その際アイミーブ側から急速充電80%で充電終了というプログラムが消えてしまいました。
ですから、当時車両プログラムを書き換えた方々は、急速充電の際に制限時間ぎりぎりまで、もしくはバッテリー許容範囲まで、充電できるようになりました。
それ以降に製造された車両もおそらく新しいプログラムになっているので、
ディーラーではプログラムの書き換えのみを有償で行っている所があるらしいですが、

基本的にはパワーボックス購入のオプションということで、プログラムを書き換えてもらえるそうです。

そうすると、ENEOSなどの一部のGSで充電器側で80%終了となっているもの以外は制限時間いっぱいまで充電できます。
Gタイプの場合は85%~95%くらいまで、Mタイプは100%まで充電できるようになります。
ところがある方は、

最近買ったMタイプでもパワーボックスを同時購入されてプログラムを書き換えない限り、急速充電80%で終了するのだそうです。
実際見せていただいたところ確かに80%で14分しか充電できませんでした。

いまだに古いプログラムのまま在庫している車両が売られているようです。
今回は確認できませんでしたが、80%になってから再び充電するとおそらく100%まで充電できると思われます。

この仕組みはとくにMタイプの場合20分ほどで100%充電できる能力を持っているのに、80%で止まってしまうとは勿体ない話で、是非とも無償で最新のプログラムに書き換えてから発売していただきたいと切に望むのであります。
たまたま製造の古い車両を在庫処分で放出したのだとしても使い勝手の良い新しいプログラムで売るのが顧客に対する誠意ってものだと思います

去年、今年にMタイプを購入した方で心当たりのある方は、プログラムを書き換えていただくよう、お勧めします。
航続距離は伸びますし、充電回数も減らすことができますから。

しかし、有償でと言われるかも知れませんね。

おそらく、この程度の問題は安全上の問題にはなりませんので、リコールには当たらないと思われます。
しかし、充電という宿命を負っているEVとしては、是非とも解決していただきたい問題だと思います。

 

**************追記******************

Mの急速充電は80%ではなく85%で終了するのだそうです。

パワーボックスを利用しない仕様の場合に限られるそうです。

その後、2012年4月以降の生産分はMもGも85%、80%の仕切りが無くなってのだと勝手に思っておりましたが、確かめたわけではありません。確認中です。

6月28日に確認が取れました。現在も80%で充電終了になっております。

パワーボックス購入された方のみ、車両プログラムを書き換えることによりその制限が解除されます。

**************追・追記******************

Dラーさんによると、カタログ通りの仕様です。と言うことです。

つまり、現在でも急速充電は80%で一度自動終了します。

それからパワーボックスを購入したお客様には、対応プログラムの書き換えサービスが必要です。

プログラムの書き換えを行うと80%の自動終了はなくなります。

プログラムをパワーボックス用に書き換えなければ、パワーボックスは利用できません。

という回答をいただきました。

 

私はてっきり、パワーボックス発売以来~現在の販売車はすべてパワーボックス対応で80%終了プログラムは付いていないのだとばっかり思っておりました。

大きな勘違いをしておりました。申し訳ありませんでした。

それにしても、Mタイプの急速20分100%充電はとても凄いことだと思います。

私はパワーボックスを持っているので、もしi-MievMタイプを買ったら無理を言ってでもプログラムを書き換えてもらいます。

その方が絶対良い!!!

Mを10万キロ5年間乗ってみたくなりました。

もちろんどれだけ劣化するのかを確かめたいので。


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