次世代自動車振興センターから、31年度補助事業の概要が出ています。

http://www.cev-pc.or.jp/notice/pdf/h31_juden_setsumeikaisiryo1-1.pdf

これを見ると、今まで（今後も？）、国内の充電インフラが電欠しない程度の最低限設置になっている理由が分かる気がしました。

新規設置の１台こっきりしか補助されていなかったので、各事業者が自腹で２基目を設置する事が極僅かしか無かったからですね。

31年度から追加設置にも認められていますが、「極めて利用頻度が高い場合」という条件付きなので、なかなか補助対象になるケースが少ないでしょう。

逆に、補助を全く無くしてしまえば、補助対象から外れているという理由から追加設置を躊躇する事案がかえって無くなるかも。

制限を付けるのではなくて、もっと広く薄く補助すれば良いのにと思いました。

どちらにしても、テスラのスーパーチャージャーの様な設置方法になっていく見込みは無さそうですね。