三社電機製作所は、1200V耐圧（電流容量150A）２素子入りSiC-MOSFETモジュールの量産を4月より開始する。　

http://www.sansha.co.jp/news/products/327/

パワートランジスタなどのパワーデバイスは、車載や産業用分野において、さまざまな用途で使用されている。 SiC（シリコンカーバイド）パワーデバイスは、従来のSi（シリコン）を超える低損失、高速動作が可能なため、大電流、高電圧用途での省エネルギー化のキーデバイスとして注目されている。三社電機製作所のSiC-MOSFETモジュールは、独自のTechno Blockパッケージ技術(※1)により、長期信頼性の向上と低損失化、小型化を実現している。

（モーターファンより引用）

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00033/00008/

耐熱温度を上げるには周辺機器の設計までかかわるようです。

耐熱温度が上がって急速充電機やＥＶやＶ２Ｈに使われれば小型でメンテナンスフリーになります。（今のように水冷や空冷する必要が無くなります。）

電気自動車のインバーターユニットも小型で故障しなくなります。アイミーブに採用されて互換性を持たせて旧アイミーブに取り付けできるようになればと思います。

急速充電機も今のようにファンがバンバン回るような事が必要なくなって静かで小型になります。（もしかしてトヨタは急速充電機に使うSiCが量産化されるのを待っていたのかもしれません、これを使った急速充電機の量産に期待しています。）

一番期待していたＶ２Ｈに使えば同じくファンが無くなりご近所迷惑で無くなり小型で長寿命になります。

これがＶ２Ｈに使用されたら買います。