とうがらしさんのBlog
大容量バッテリー対応かつ2台同時に充電出来る次世代急速充電器について(案) 2019-01-19 17:19:56
62kWhバッテリーのリーフe+が発表されて、巷では電気自動車(EV)も増えてきました。
そこで問題なのが、「次世代急速充電器をどうするのか?」なのですが、100kW出力の次世代急速充電器を設置するのは受電電力、利用頻度、コストの面で問題があると思います。
では、どの様な次世代急速充電器が必要なのかを考えてみました。
①大容量バッテリー対応について
もろに100kWの受電となると厳しいですから、外部バッテリーと併用して受電電力は50kW未満のままで、急速充電時は系統電力とバッテリー給電を合わせて100kW出力(200A)とする事。(外部バッテリーには、太陽光発電からもチャージ出来る事)
②2台同時急速充電について(充電渋滞解消)
40k以下バッテリーへの充電では、2台同時に急速充電が可能とする事(充電ケーブルが2本付いている)
③設置費用が、通常の急速充電器2台分より安い事。
次世代急速充電器を1台設置するのにイニシャルコストが高すぎると普及しません。
こんな次世代急速充電器が出来ると良いんですが・・・。