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KAKUさんのBlog

2代目リーフで奥多摩への初めてのプチロング 2018-09-10 21:42:41

2代目リーフで奥多摩への初めてのプチロング

40kWhリーフがやって来て初めてのプチロングです。親父にとっては、念願の息子の運転する車でドライブです。初心者マークの息子は、40kWhリーフの初体験も兼ねました。

三男が免許を取ったのは昨年暮れでしたが、なかなか本格的なロングドライブの機会がなかったのでした。今年5月の帰省時にチャンスがあったのですが、息子の夜遅い習慣がこの時も彼を襲い、結局車内では寝てばかりで清々しいドライブどころでではなかったのでした。
そもそも、親父と二人きりでどこかに出かけるといったことはほとんどなくなっていましたね。

 


今回はリーフが新型に変わったので、「運転するか!」と聞いてみると、興味を持ってくれたのを契機に、それじゃといって峠道に行こうと誘いだしました。晴れ間があるところだったらどこでもよかったのですが、この週末は、晴れ間は関東圏のみでした。

納車して3Wと、親父が走った距離以上にハンドル握った息子でしたが、出先の駐車時、切り返し時に隣の車にぶつけないか、縁石への乗り上げや、少し高い車止めにバンバー擦らないかなど、切り出したいことはたくさんありましたが、言うのは一度だけ、二度目は絶対に言わないようにと心して臨み、静かに助手席で見守っておりました。

人様を怪我をさせるようなことがなければ、多少ぶつけても大したことない!それよりも、細々した事をガミガミいって、楽しいはずの運転が、親父の小言で気分を削ぐようなことはしないようにと。

結局215kmほどの道のり、2/3ほどハンドルを握ってくれました。また、一緒にどこかに行こう!

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出発時のインパネ 79%で出発。
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帰着時のインパネ 途中のQCは一度だけ、「道の駅 花かげの郷まきおか(30kW)」で30分して帰ってきました。
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Googleタイムラインで走行ルート、距離が20kmほどおかしいですね。
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平均電費は7.3km/kWh 総消費電力は29.3kWhでした。

自宅79%出発で、「道の駅 花かげの郷まきおか(30kW)」に楽勝で到着できるなんて、40kWhの懐の深さを感じます。道の駅では、お土産を買っているとすぐ30分経過しますので、なんらQCしたという実感がないですね。


バッテリー温度も、全然気にすることは無かったでした。


奥多摩湖のダムが放流していました。放流時のダムを初めて見ました! 白い布のように見えるのが放流している水の様子です。

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いつも湖面と一緒にリーフと2ショート取るのですが、今日は到着が遅かったので駐車場が満車です。

下のパーキングに停めて、散策。

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奥多摩ときたら、そば処ですね。近くでお昼を取りました。おいしかったので写真も撮るのも平らげてしまってから気づくのでした。二人で2枚ずつ平らげ、甲州へと向かいます。

途中、なにを間違えたのか、小菅村の方へ登ってしまい、無駄な電気を使ってしまいました。

しかし40kWhは余裕です。なんら問題なく標高1472mを登りきりました。この時インパネ写真を撮るのを忘れていましたが、航続可能距離38km、バッテリー残19%ほどでした。

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柳沢峠を甲州に向けて下っていくと、みるみる航続距離が増えていくのが助手席から見てとれます。

ここで、息子はリーフのBモードを覚えました。i-MiEVでもBモードを使ってみたらと助言はしてましたが、食わず嫌いだったようで、使わなかったようですが、峠道は特に下りはBモードの方が運転しやすいですね。e-pedalはもっと運転しやすいんですが、もう少し慣れてからですね。

「道の駅 花かげの郷まきおか」です。 ここは雨宿りもできるし、陽射しよけもあっていいですね。9月に入ると涼しいはずですが、今日はかなり気温が上昇していました。

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帰りは、親父がハンドルを握ります。息子は少し疲れたようですね。それもそうでしょう。初の峠道を登って、降りてきたのですから。

時間優先で中央高速を使って家路につきます。初めてのプロパイロットを体験しますが、いいですね。少し車間が空いている感じがしますが、短めに調整します。と、走っていたら渋滞! ちゃんと前車が停車するとリーフが止まるんです。渋滞ではさらに威力を発揮しますね。すこしギクシャク感があり、自分の運転のほうがスムーズですが、まあこれは仕方ないですね。人間は、前の車のその前や、周りの移動速度も考慮して加減速を調整して進むので、その違いでしょうね。


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初めての40kWhリーフでの200kmほどのロングドライブ。峠道にも関わらず、充電ポイントをしっかりチェックすることなく、行き当たりばったりでも全然OKです。自宅で100%充電、自分が運転していたら、無充電でも帰ってこれるかと感じます。
さあ、今日は口うるさいオヤジに付き合ってくれてありがとう。また、うまいもの食いにドライブに行こう。

 


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