Y-HATTさんのBlog
デッドニングについて 2018-08-19 21:46:31
以前、visionさんが天井の断熱加工についてアップされてましたが、雨音が小さくなったとか?
で、そういうことが出来るのなら、床下ではどうだろうか?っていう理由ではなく、最近、リアタイヤがバーストしたので、ロードノイズ低減と電費アップのタイヤを物色していた所、以前からタイヤハウスのデッドニングでロードノイズを低減することが出来かも知れないと思い、しかし、アイミーブにはすでにタイヤハウス上にはゴムパッドが貼り付けてあり、床のフェルト裏は皮打ちしてあり、かなりの部分にフェルト材がふんだんに使われているので、防音、吸音効果はかなりのものだと思いました。
それで、バラしているうちに効果に疑問が出てきましたが、取り敢えずやってみました。
エーモン・ロードノイズ低減マットというのをフェルト下に敷き詰める計画です。
このLサイズ、480×1300mmを三枚使いました。
思ったよりでこぼこしていたのですが、まあまあ上手く張り付きました。特に固定はしていませんが、フロントシート固定ボルトやサイドピラーなどで固定されました。
中央部分にバッテリーの出っ張りが邪魔しています。
3枚いっぱいでちょうど良い感じでした。
この工事でもう一つの収穫は、床に落ちて拾えなかったねじとか、掃除しきれなかったゴミをきれいにできたことです。8年間のゴミがきれいになったので、良かったです。
さて、効果はどうだったかというと、部屋にじゅうたんをひいたような防音効果が感じられました。
オーディオ的には、普通にデッドな方向に行った感じで、車内が静かになりました。
残響効果が無くなるほどではありませんが、落ち着いた雰囲気になってきました。
走ってみると、若干ロードノイズが小さくなりました。走行中に聞く音楽の中低音の豊かさが聞こえるようになってきました。
100ヘルツ以下は、どうしても犠牲になりがちですが、時速40km以下で走ると、ロードノイズが低減します。
良い感じです。あとはタイヤ選び次第と言うことになります。細くて高さのあるタイヤを物色中です。
音楽を聴きながら安全運転になって、いい音楽聞いて心も豊かになる。
とても満足しています。
徹底的にと言うことなら、サイドピラーから天井まで吸音材を張り詰めるのでしょうが、ロードノイズ低減という目標は叶ったので、あとは後のモーター上の制音を目指します。ここもかなりの厚さのフェルトが敷いてあるので、材質を考えなければならないです。
ドアのデッドニングについてはいろいろ考える所がありまして、やってません。
スピーカーボックスとしての効果がなければ、やみくもに吸音材を貼り付けても、音が出なくなるだけだと思いますので、ドアスピーカーの音を聞いてみると、これでいいかな、デッドニングしなくてもいいかな、って思います。
しかし、内張りの内側に制音シートを貼るのは良い効果があるかもしれません。