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よこよこさんのBlog

大暑の日に「市販フロンガスより純度が良いエアコンガスを圧力でなく規定量で再充填」  2018-07-29 18:30:49

冷暖房の使用が一充電走行距離に直結する電気自動車(EV)。
また駆動用バッテリーが東芝製SCiB電池搭載車以外は少しずつ劣化するのも事実です。
少しずつ劣化する駆動用バッテリーを補うために少しずつ対策を行ってきました。

これまでに・・・
1年目・・・特に何もせず(データ取り)
2年目・・・スロットルコントロール&クルーズコントロール追加ドアにスキマテープ
3年目・・・フロアに保温シート追加天井断熱+デットニング
4年目・・・フロア&ドアの断熱強化+デットニング と行ってきてそれぞれ効果が数字で表れています。

i-MiEV(X)の運用を開始して4年が経過しました(データ編)
http://ev-owners.jp/blog/blog.cgi?id=6809

そう思っていた矢先、気になる情報を見つけました。
電装店がお勧めする「究極のエアコン管理施工」

作業的には・・・
車に充填されているエアコンガスを回収。
 ↓
エアコンガスをろ過/精製(市販ガスよりも純度が上がるそうです)
 ↓
真空引きして配管に異常がないか(漏れているところがないか)確認。
 ↓
圧力でなく重さで規定量通りにエアコンガスを再充填しました。

特に私のアイ・ミーブの場合、家庭用のエアコンと同じヒートポンプエアコンなので、
夏も冬もフロンガスの圧縮と膨張を利用して冷暖房するので一回の作業で冷房・暖房の両方でメリットが出る?

別の言い方で言うと、本来の冷房能力を100%発揮させるそうなので・・・
 ↓
作業前よりも温度や風量を弱くできる?
 ↓
消費電力が少なくて済む?
 ↓
電池が劣化しても一充電走行距離が作業前とあまり変わらない?とか妄想したりしています。

現在の暑さは気象庁が「災害と考えて良い暑さ」と記者会見で発言されるくらいです。
2018年夏の終わり?もしくは2019年の春?に前年と比べた形で効果を検証したいと思っています。
効果が数字で表れてくれたらいいなぁ~。

作業そのものは「みんカラ・整備手帳」をご覧ください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/183214/car/1664020/4895666/note.aspx


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