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たきりんさんのBlog

i-MiEVバッテリークーリングシステム作動 2018-07-15 07:09:16

昨日の続きになります。

 

 

 

こんな暑い日は午前中、それも早めに用事を済ませ、さっさと戻ってひっくり返っているに限ります。

帰りの移動中にエアコンONで電力を消費するより、エアコンオフでその分を家でV2Hします。 

 

 

 

 

 

家中考えていることは同じで、各自各部屋にちらばってエアコンON、ON、ON!

ふと気付くと、使いすぎだ!夕方にはもう電気は無い。

 ん?電池温度50℃・・・。

 

 

 

 

 

この時期の日差しは、傾きかけてからが長い。

よし、明るいうちに試してみます。

 

 

 

 

 

三菱さん着で、普通にQCなのですが、そうなんです、高温下での充電テスト!

 

 

 

 

開始時は、やっぱり出力制限!

しかし61A止まりと思われていたバッテリークーリングシステムが作動します。

 

 

 

 

 

下がります!49℃で60A回復。

 

 

 

 

 

まだ下がります。48℃では75A回復!

 

 

 

 

 

やれやれ~と思いきや、ん?あれれ?・・・まだまだ下がる下がる~!

 

 

 

 

 

ここで均衡、上昇に転じます。

 

 

 

 

 

この辺から、ゆるゆると電流値は低下し・・・。

 

 

 

 

 

そしていつもは61Aでバッテリークーリングシステムが停止しますが、今日はまだまだ粘る!

前に61Aで止まると書きましたが、訂正します。

どうやら、電池温次第?のようです。

 

 

 

 

 

電流値も下がってきたし、この辺で検証を終了します。

結局最後までバッテリークーリングシステムは動きっぱなし。

 

 

 

 

 

ようやく日も陰り、自宅着。

走行中、温度は少し上がって47℃。

 

 

 

 

 

i-MiEVバッテリークーリングシステム。

猛暑の夏、皆さんの移動の参考になれば幸いです。

 

MAXボタンとバッテリークーリングシステムを駆使して、箱根でお会いしましょう!

 

 

 

 

 

余談ですが、充電”しに行く”のはあまり合理的ではありません。

23.5%自宅発で、70.5%自宅着は、100%16kWh換算で充電電力量は7.52kWh。

三菱さんでの充電で、26分は130円(税込140円)。

1kWh単価は、140÷7.52=18.64(円)。

 

深夜電力の方が安いからです。

 

今回はあくまで真夏の移動対策の為の実験です。


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