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KAKUさんのBlog

LEAF to Home 10か月、L2H稼働によるSOHの変化(劣化)なし!  2018-06-07 20:47:10

LEAF to Home 10か月、L2H稼働によるSOHの変化(劣化)なし! FBのコミュニティ[V2Hコミュニティ By EVOC(非公開ブループ)]に投稿した内容です。コミュニティメンバーの皆さんには既知ですが、こちらにも投稿します。

LEAF to Home 始めるとリーフのバッテリーの劣化が促進されるのではないか、気になるところですが、ほぼ10ヶ月ほど経過しましたので、そろそろ変化があるかもということで、SOHの推移を見てみました。

結果は、“変化なし”でした。

L2Hはほぼ毎日稼働しています。最近は、SOC10%-85%の間で繰り返し使っていますので、劣化していないことはないのですが、LeasSpyのSOHの値においてはL2H稼働による変化はありません。
きっと、LeafSPYのSOHの値だけでは、バッテリーの劣化状態を表せないのでしょうね。

最初のグラフはSOHの推移です。GWに変化がありますね。関西へ帰省し、不覚にも4%ほど落としました(7%落として3%しか戻せなかった)が、それ以外は変化していないことがわかります。


2枚目は走行距離です。2月のEVOC新年会(浜名湖)とGWの帰省(兵庫)で距離をのばしました。
その、2月の浜名湖往復はSOHキープ、先も記載したGWで1000km以上走り、SOHを4%低下させています。


3枚目は充電回数です。毎日2回QCポート接続し、充電1回、給電1回するので着実に増えて、今日で1311回です。


こちらの写真は、帰省前、満充電時の後続距離です。私のMyリーフは24kWhですが、これだけ見れは劣化は感じません。


気になるのは、GWに高速道路の移動でQCを多用しましたが、充電速度が遅くなっている気がするのと、復活しにくくなっている点ですね。


リーフをV2Hに繋げたままで走らなければ、SOH(Hx)は変化しない。少なくとも10か月では変化はしていないようです。
しかし、劣化しないわけではないので、推測の域ですが、ひとたび走り始めると本来の劣化のラインまで落ち込もうとするのでないかと思います。

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