初期モデルリーフの純正オーディオですが、Bluetooh機能が少し癖のある仕様であるのは、以前にも話題になりました。

接続は3台登録できるのですが、次に乗り込むときにキーオンすると、最初に登録した端末がデフォルト接続となってしまうようで、家族で移動する際に、同乗者の端末に接続切り替えようとすると、接続切り替えが必要となってきます。その作業は停止している時しかできないので、高速道路走行中は、次のPAやSAまで我慢する必要がありました。

それが一発解決するツールがこれです。USBタイプのBluetoohtオーディオレシーバーですが、Bluetoothは、A2DPサポートしているので、端末Aでペアリングしていたとしても、ペアリングを解除すれば、別の端末BでBluetooth立ち上げ、ドングルを探索して簡単にペアリングを切り替えます。しかも、リーフのUSBソケットに差し込めば、キーオンで起動すると同時に、USBメモリーと認識されるようで、スマホから送信される音楽Dataが、一旦本レシーバーにバッファーとして蓄積され（bt-music.MP3というファイルになっています）、それが再生されているようです。

転送速度と再生速度がズレるようで、たまに音飛びや早送りのように再生されますが、概ねリーフ搭載のBluetooh接続しての音楽再生と同じ感覚でカーオーディオをならせます。流石に、曲名、アーティスト名は表示されません。
オーディオジャック経由してAUXからも音楽再生できます。実はACCソケットから分岐したUSB電源に挿してAUXで接続していたのですが、リーフのUSBソケットに入れるとコードレスで接続できるのに最近気づいたのでした。たぶんデジタル接続です。

これがAmazonで100円程度で購入出来るのは驚きです。HJX-001で検索するとすぐ出てきます。
運転中でも同乗者のスマホに切り替えできるようになったのでとても便利になりました。