数年前までは、何でもネットオークションで買っていましたが、品質が悪いメーカー横流し品とは思えなかった。

ところが店頭販売の店の品物より嘘のように寿命が短くて、通算十数万円安く買えたなんて思っていたら、故障やトラブルが相次いで、結局、通算何十万円も損をしていたのです。

手軽なネット販売の弊害は、人手不足や道路も駐車中の運送業車など様々な悪影響を及ぼして来ました。

最近はどんなに安くても二度とネット販売を利用しない代わりに、店頭販売の店を複数チェックしていますが、先日、ホームセンターの展示品処分の６０００円のスチームクリーナーを買ったら、なんと新品がドンキホーテで４０００円で売っていました。

前から欲しかった１２Ｖソーラーチャージャー（３５００円）がなんとワゴンセールで２１００円で売っていて、これは迷わず買いと思いました。

しかし、充電出力をチェックすると１８mA（０．３Ｗ）程度で、これでは軽自動車のバッテリーの自然放電をカバーする程度で、走行用バッテリーの負担を少しでも減らすチャージャーにはなりません。

そこで、最近出来たばかりのオートバックスにもないカー用品も多く扱うアストロプロダクツという店に行きました。

https://www.astro-p.co.jp/i/2005000003783

価格は２３６０円でしたが、ドンキホーテの製品とも大差はなく、何より充電電流が８５mA（１．５Ｗ）と５倍近く流れて、これならソーラーチャージャーと呼べるでしょう。

実際、バッテリーにつないで電流を測ってみましたが、７７mA流れたので、走行中ならそれ以上充電電流が流れるでしょう。

追記

早速、ソーラーチャージャーを取り付けてみましたが、愛車はセカンドカーですが、乗らなかったファーストカーのバッテリーがこの冬の歴史的寒波で、完全にお釈迦となり、充電しても復活しなかった。

どんなバッテリーでもそうですが、定格電圧の８０％以下になるまで放置すると、二度と生き返りません。

その点、EVは、動力用バッテリーがお釈迦にならなければ常時１２Ｖに充電していると思いますが、このソーラー充電器は、キャンピングカーのサブバッテリーの充電にも利用できるメリットもあります。

配線はドアのパッキンなどを利用して、両面テープを使って隙間に差込み、全く目立たなく配線が出来ました。

運転席からは見えませんが、フロントガラスのギラギラもなく、約１時間で取り付けが終了しました。

フロントには運転に支障となる飾りは一切付けませんが、何も付けていないのもさびしいので、これがベストでしょう。