毎年のように見に行く地元の神代桜は日本三大桜の一つで、もう一つは福島県三春桜で、福島原発の影響が薄れて、国道６号線か開通した２０１５年に見に行きました。
最後の桜は、根尾谷淡墨桜（岐阜県）ですが、ここは見に行く機会がなくて、４月４日に行って来ました。
https://weathernews.jp/s/topics/201704/100105/
もう散り始めていますが、２０１８年は日本各地で観測史上最速のようで、これから春祭りの季節なのに、地球温暖化に無策だったツケがやって来ました。

まずは、地元の樹齢２０００年の老木ですが、明治の頃はこんな日本一豪快な巨木だったのです。

白黒写真から、絵画を描いた画家がいたようです。

愛車に積んで、一緒に旅する折りたたみチャリとツーショット

首都圏の方なら誰でも利用する原村役場や諏訪市役所の無料充電は割愛しますが、高島城の桜も最高でした。

これは、３月に撮影に行った５年ぶりの諏訪湖の御神渡りと犬年にちなんだ盗み撮り

さて、諏訪市役所から目指すのが、上高地を越えて、岐阜県側の平湯温泉を目指しますが、無料の急速はありません。

平湯温泉には、実に１４ヶ所もの２４時間可能な普通充電器がありますが、平日だったので、利用者は私一人でした。

まるで展望台のような場所に位置した普通充電を使いながら、暖房しながら車中泊しました。

手持ちのカメラでもこれだけ星空が映るほど、夜空も綺麗な場所でした。

さて、翌朝、満充電で暖房もしてから目指したのは、岐阜県では唯一と思われる無料のコインランドリー急速充電です。

ここから山越えがあり、近道を選んだのですが、岐阜県の山道を甘く見ていました。

岐阜県で一番苦労したのは、県道５２号線で、案内看板では問題なく通れると確信して行ったら、ドカ雪が除雪も解けてもいなかった。
 

近道が裏目に出て、電力をロスしましたが、何とか目標の日本三大桜の近くにある普通充電機までたどり着きました。

ここで長時間充電しながら、チャリで周遊しながら、ついに尾谷淡墨桜に到着しました。

さすがに帰路は、無料充電にこだわらずに、急速と普通充電（一ヶ月１５００円のカードで何十回でも無料）で帰りましたが、２泊３日のハラハラドキドキの旅が、充電料１０００円？と有料トンネルの合計２０００円程度で、食事なんて一応、オーブンレンジや冷蔵庫まであるキャンピング仕様なので、何でも作れます。