アラン・ナカムラさんのBlog
2018/1/28付け、電気自動車ニュースの記事から 2018-02-08 14:15:22
2月6日に打ち上げられた、スペースXのフアルコンヘビーと搭載のテスラ・ロードスターについての記事。
その車重は2tから2.5tですから、低軌道に63・8トンを運ぶことができるという「ファルコンヘビー」にとっては、簡単なことなのでしょうが、宇宙は無音ですからEVの静けさが生かされませんし、時速100 kmに達するのに要する時間が2.7秒という圧倒的な加速を発揮できる環境でないことは残念でしょう。ましてや、ロケットそのものが、秒速7km(時速25,200km)ぐらいで飛んでいるのですから。・・・。
イーロンマスクCEOの記事を掲載します。(ご参考に)
先端に「テスラ」「新型ロードスター(時速400km、持続可能走行距離1000km(EPA基準)時速100kmに達するのに要する時間、1、9秒」を搭載。
イーロンマスク談記事から
打ち上げ後ロードスターはロケットから送り出され、太陽を中心に火星と地球の間の軌道に乗る。地球から4億km離れたところまで行き、秒速11kmで走ることになる。数億年あるいは10億年以上、軌道上にとどまると思われる。