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よこよこさんのBlog

i-MiEV(アイ・ミーブ)にグリルシャッター(グリル目隠し)は効果あり?効果なし?を再度検討 171221 2017-12-22 13:38:26

このブログ の続報です。この冬は例年以上に気温の低下が早いですね。

フロアとドアの断熱強化夏だけ でなく冬でも効果を発揮し、

昼間はシートヒーターだけで苦痛を感じることはないものの夜になると暖房無しだとさすがに寒~い状況になります。

私のアイ・ミーブの暖房は電気温水式より消費電力の少ない家庭用エアコンと同じヒートポンプ式。
家庭用のエアコンと同じく低圧側配管保温 を行い、caniOnでモニタリングすると、

以前よりも早いタイミングで連続通電から間欠通電になることで平均消費電力が削減されているのを確認できていますが、

スイッチを入れて10~15分は冷たい風が出てきます。

現行プリウスではグリルシャッターと言う名称で走行風を風量を調整しています。 参考サイト1 参考サイト2

そこで以前 このブログ で取り上げたグリルシャッター(グリル目隠し) を再検討。
・取り付ける時期  暖房を使う時期=12月中旬から3月下旬に限定。
・考えられる効果  室外熱交換器の温度低下防止による暖房の連続通電時間の短縮。
・考えられる影響  モーター&インバータ冷却水温度の上昇。

モーター&インバータ冷却水温度の上昇について、i-MiEV購入店に相談。
「!」が点灯する条件について聞いてみるとサービスマニュアル数ページ分の項目が有るそうな。
関係しそうな項目を聞いてみると・・・
・冷却水温度が70℃以上の状態が5秒以上続くと「!」点灯。
・ウォーターポンプ停止指示中にウォーターポンプ回転数1000r/min以上が3秒以上続くと「!」点灯。
・ウォーターポンプ駆動指示中にウォーターポンプ回転数5000r/min以上が2秒以上続くと「!」点灯。 とのこと。 

現在の温度なら計測可能と言うことで測定してもらうと・・・
今日の運転状況
09:10 自宅出発
10:30 神戸ハーバーランドumie着 
12:30 umieでChademo充電(最大60A)で32分充電 SOC:20.0→75.5%
15:15 我が家近くのショッピングセンターで普通充電(138分)  SOC:50.5→83.0%
18:00 冷却水温度 19℃、コイルの最高温度 21℃、今日の走行距離約70kmでした。

i-MiEV購入店のメカニックさんにピットで測定値を見ながら相談。
・モーター、インバータとも筐体は金属でシャシの外で露出状態で走行風にさらされること。
・測定時の温度(20℃)から「!」が点灯温度(70℃)まで50℃の余裕がある。
上記2点から冬期においてはバンパー中央部を塞いでも問題ないのでは?と見解をもらえたので
どういった材料を使ってどういう方法で塞ぐかの検討を行おうと思います。

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あと、テクトムの燃費マネージャー、caniOnのどちらかで冷却水温度が表示されたら安心材料になるのですが。
ソフトのバージョンアップで対応してくれないかな?


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