このブログ で下見に行ったのですが、12/15にお店の前を通ってみたところ、

コンクリート基礎の上に機器が据え付けられているようだったので急遽Ｕターンしてお店へ行ってみました。

行ってみると、ディーラー関係者もいて改装業者から兵庫三菱への引き渡し？説明会？が行われている雰囲気でした。
基礎の上に据え付けられていたのはＶ２ＨとChademo充電設備でした。


Ｖ２Ｈ機器は三菱電機製でした。

側面には、EV用パワーコンディショナ　EVP-SS60B3-Y7 と記載が。ホームページは こちら。
余剰買取単価を維持するために、PV売電中はEVからの給電を停止させるタイプのようです。

「電動DriveStation」と三菱既存店との違いとして、今後の世界的流れを汲み取っているかを問われるChademo充電設備。

近づいて確認してみると・・・・


神戸仮店舗に仮設されていたニチコン製３０ｋＷを元に戻しただけでした。

現状では既存PHEVだけに目を向けたピュアEVを軽視した設備と言われても仕方ない内容だと感じました。

EVOC専用記載
－ここから－
このお店に関しては私個人的に非常に注目していたお店で、１年前の２０１６年１２月には
EVOC会員のお一人とEVに詳しい方にご協力頂きながら１８ページの下記プレゼンファイルを作成。

兵庫三菱の担当部長に直接プレゼンしましたし、別の担当部長にソフト面で複数回メールで要望したりしていました。
現状では少なくともハード面はプレゼン内容を全く反映されていない残念な内容です。
ソフト面は今からでも対応可能だと思うので期待したいところです。
－ここまで－

「MITSUBISHI　MOTORS　兵庫三菱自動車販売　神戸店」の看板の下に３台分の駐車スペースがあり・・・

写真のような使い方だと２４時間開放できるので、

大容量電池搭載車が発売開始時には電池容量に応じた充電設備を設置してくれるのかな？

神戸仮店舗に電話で問い合わせたところ・・・
Chademo充電設備(ニチコン製30kW 最大60A)　1月4日9:30から24時間利用可能。
普通充電設備(豊田自動織機製)　1月4日9:30から営業時間中のみ利用可能。
三菱電機製V2H　1月4日9:30から営業時間中のみ利用可能。 という回答でした。

三菱電機製V2Hは普通充電の倍のスピードで充電出来ますが、
兵庫初の｢電動DriveStation｣としてV2Hとしての機能説明でも使うので、

３台目の充電設備としてアテにし過ぎない方が良さそうに思います。