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みどりのKEROさんのBlog

トヨタディーラーにQCがほとんどないということ 2017-11-19 18:56:38

先日、とあるPAで急速充電中に、10分間ほど充電し終わったとき、隣の駐車枠にプリウスPHVが入ってきました。

i-mievは70%ほどになっていて、自宅まで走れるので代わったのですが、そこでちょっと驚くような出来事が。

上品な老夫婦の乗られるプリウスで、奥様の練習にために充電しようと思って来ましたと、おっしゃっていました。

自分の車の出発準備をしていると、いつまでたっても充電プラグが車に接続できないようです。

見てみると、普通充電用端子に挿し込もうとしています。

もちろん、入るわけがないので、

右隣の端子(カバーの中ですが)が急速充電をする端子ですよ。と教えてあげました。

家ではここにつなぐのだけどと、旦那様の方が普通充電端子をさしておっしゃっていました。

それで、何とか急速充電ケーブルを接続すると、車の中に入ってしまいました。

そのあと、窓をコンコン

認証しないと充電できませんよ。とまた教えてあげました。

たぶん、トヨタの方からいただいた緑のカードがあるはずですが?

それで、認証ですが、その操作もわからないようなので、カードを近づけて、背景の照明が緑に変わった後にスタートボタンです。と操作しながら教えてあげました。

また、カードの使い方が違う認証機が別にあるタイプの話もしておきました。

充電開始時にプリウスはバッテリー残量83%、30Aほど流れる状態だったので、80%を過ぎると充電電流が減って時間だけかかるから無駄という話もしておきました。

30分充電して高速道路だと30分しないうちにその電力を使ってしまうから所要時間が倍以上になって、せっかくの世界一燃費のいいプリウスの意味が無くなるということも。

プリウスは世界一燃費のいいガソリン車で、PHVはいざとなったら電気でも走れるから良いですね。という感じです。

田舎に行くとガソリンスタンドがないところもあって、いくら燃費のいいプリウスでもガソリンがなくては走れませんが、PHVだと自宅でも充電できるし、道の駅などでもガソリンスタンドまでの分が充電できて良いですね。

そういうお話です。

 

それにしても、PHVを販売したディーラーにQCを設置しましょうよ。

使い方も得わからないユーザーを増やしてどうするのでしょう。

車の操作や機能の使い方の説明はディーラーの責任だと思うのですが。

 


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