12MはちのへさんのBlog
i-MiEV M 容量測定結果 おや?激落ち? 2017-10-04 11:40:51
三菱電動車両サービス充電カードのプレミアムプランの
年に一回の特典である 無料バッテリー容量測定を使い
バッテリー容量残存率測定 をしてもらいました。
最初にディーラースタッフさんから「86.60%」と告げられ
去年は 105% だったのに急に落ちたなぁとショックでした。。。
が、頂いたチェックシートを見て、表の欄外 下にある式で
Mグレードの10.5kW仕様で計算してみると【 104% 】なのです。
41.6Ah ➗ 40Ah × 100 = 104 %
以下が結果シートの 写真 です。
↓
では、なぜ 86.60% という数値が出たのかと
私なりに解釈したら 16.0kWのバッテリーの
計算式を使っているのでは と思われました。
41.6 ➗ 48 × 100 =86.6666... 少数点2位以下切り捨てなら
確かに 86.60%という数値になりそうです。
そもそもバッテリー容量測定結果が 100%を超えるわけがない
という先入観から16.0kW仕様の計算式を使っていそうです。
担当したスタッフさんが出張しているとのことで
後日、確認のためにディーラーに伺うことにしました。
ちなみに私の個体の容量の推移は以下の通りです。
2016年 1月走行15,000km 97.5%(EVstationさんより中古で購入 )
2016年10月走行31,535km105% (購入から約16,000km)
2017年10月走行52,830km104%(前回測定から約21,000km)
今回は、急速充電を繰り返していたので
普通充電で月に2回 残量が極少ない状態から100%満充電
という【メンテナンス充電】していたものの
数値の落ち込みは避けられないと覚悟していました。
今回の出来事を通じて感じたのは
スタッフさん達のあいだでも電気自動車の取り扱い方や そのための知識などがまだまだ不足 なのかも...という事でした。