今年４月に空調による電力消費低減を期待して、
フロアにデットニング＋断熱強化、ドアにデットニング と ドア内張に断熱材追加 を行いました。
８月分の関西電力の検針票が届いたのと９月になり気象庁の過去の気象データも更新されたので８月分の集計をしてみました。

まずは大阪の日平均気温の月平均値を集計＆グラフにしてみました。

平成28年７月：28.0℃　平成29年７月：28.8℃（昨年比＋0.8℃）
平成29年８月：29.5℃　平成29年８月：29.2℃（昨年比－0.3℃）

7月は昨年と比べて大幅な上昇、８月はほぼ同じ平均気温です。

車両状態の基準として電池残存率の比較です。
平成28年７月：93.70％　 平成29年７月：90.42％（前年同月比－３．２８％）
平成28年８月：93.10％ 　平成29年８月：89.79％（前年同月比－３．３１％）

当たり前なんですが、年数が経過しているほど電池の劣化が進んでいます。


続いて電費の月平均値を集計＆グラフにしてみました。

平成28年７月：10.19km/kWh 平成29年７月：10.57km/kWh（前年同月比＋３．７％）
平成29年８月：10.00km/kWh 平成29年８月：10.23km/kWh（前年同月比＋２．３％）

７月８月とも昨年と比べて電費は向上しています。


一充電走行距離（実走行＋残り走行可能距離表示の合計）

平成28年７月：98.78km　平成29年７月：106.72km（前年同月比＋８．０％）
平成28年８月：96.44km　平成29年８月：100.61km（前年同月比＋４．３％）

７月８月とも昨年と比べて一充電走行距離は向上しています。

個人的には冬をメインで考えていたので夏でも明らかに効果が出て良かったです。
今後も継続して集計して結果がまとまればお伝えしようと思っています。