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よこよこさんのBlog

「EVOCカンファレンス2017 in 小田原」往路移動 170512  2017-08-13 11:34:28

私の知る限り、EVに関して一番濃い情報が得られる機会である

「EVOCカンファレンス」が今年も開催されるとのことで参加しました。

開始時刻は土曜朝からなので小田原へ開始時刻に間に合うように出発すると、

到着してから爆睡と本末転倒になるので、前日から移動開始。

ナビを宿にセットして自宅を満充電で出発!

(充電予定箇所を経由地にしました。実際のルートとは違います)
昨年の往路移動とは目的地は同じものの、ルートを変えて高速道路&有料道路は最小限で走ってみました。
こちら と見比べながらお楽しみください。

今日は金曜で高速の割引は関西都市部では深夜割引だけなので午前4時前に高速へ。
クルコンを80km/hにセットして中国道・名神とi-MiEVを走らせます。

名神・草津PAでSOC等を記録して新名神へ。新名神・土山SAでもSOC等を記録して東名阪へ。
高速に入ってからはルートは同じでクルコンを使った走行なので電池の劣化具合を見るのにちょうど良いです。
幸い昨年と比べてほぼ同じ残量(昨年比-1.0%)で御在所SAで本日1回目の充電。

無充電で136km走りました。充電予定の伊勢湾岸・刈谷PAまでの不足分として9分充電して出発!

昨年と違って今年は新東名は走らないので、本日2回目は伊勢湾岸・刈谷PAで充電。

朝食は次で食べる予定をしているのでココでも充電のみ。8分だけ充電して出発!

先ほども書きましたが、今年は新東名は走らずに豊田JCTで東名へ。


今年は音羽蒲郡ICで下車します。

朝7時30分だったので朝の通勤時間帯。料金所の手前まで渋滞していました。
ここからは無料の道路だけで沼津の宿を目指します。

音羽蒲郡ICから静岡県方向に行ってすぐの「ケイフードサービス」へ寄り道。

宅配お弁当屋さんです。配達用にミニキャブMiEVバンを利用されていることもあり、

「EV普及促進と遠隔地充電器の相互利用を寄与するため」充電設備を開放されている志の高いオーナー様です。

事前に電話して日替わり弁当1つを注文。
店舗で購入して近くの公園のベンチで朝食として美味しく頂きながら無料で普通充電させて頂きました。

食べ終わり、お店に戻ってみるとミニキャブMiEVバンが帰還して2ショット撮影。

お弁当の容器をお返しして出発!

午前9時前だったので国道1号線に渋滞は残っていました。
国道から外れて無料で充電出来る「豊川市役所」で本日4回目の充電。

充電施設を取り囲むフェンスがあり南京錠までしてあります。

今日は平日なので北庁舎2Fの環境課で必要事項を記入すると使用方法と南京錠のカギがセットになった袋を貸してくれます。


南京錠を解錠して充電コネクタを車に接続して充電開始。


充電を始めて車内でナビのルート設定をしていると軽トラに乗ったおっちゃんから
窓越しに「これって純粋な電気自動車?」と声を掛けられ、窓越しに臨時EV教室スタートw
建設業を経営している社長さんでした。
EVの軽トラックも有ることを伝えると「えっそーなん?知らんかった」と言われ、
・市内の移動が殆どならEVでも全く問題ないこと。
・車室が狭いのでエアコンが良く効くこと。
・市役所なら充電は無料なこと。
・エンジンが無いので、エンジンオイルやプラグが無いのでなど整備に取られる時間が少ないことなどメリットを紹介。
程度の良い中古車もあるので、新車でガソリン版を買うなら検討の価値有りと伝えてお別れ。

SOCが81.0%になったので19分で充電を中断し、借りた袋を返却しに再び環境課へ。
入口に貸出用のミニキャブトラック(ガソリン)が有ったので・・・
「貸出用トラックこそEVにして、お試しで乗ってもらいEVの普及を促すべきでは?
 また市役所には沢山の公用車があることと、市役所なので電気が停電するリスクは少ないし、
 もし停電しても復電するのが早い。万一ガソリンが手に入らない場合に備えるためにも
 半分弱はEVにすれば、公用車が1台も動かせないリスクは無くなる。危機管理の面でも有効」
と環境課で対応してくれた職員さんに伝えて市役所を後に。

その後は国道1号線を東へ。静岡県内に入ると信号も無くなり周りのペースはまるで高速道路!

これだけのスピードが出せれば高速道路に乗る必要性はあまり感じません。

愛知→静岡にかけては下りがメインだったこともあり、それなりのスピードを出しても電費はこんな感じ。


天候も良く、渋滞もなく気持ち良く流れるのでずーっと走ってると
ナビから「そろそろ2時間です。休憩しませんか?」のアナウンスで2時間走ったので少し休憩。
近くのファミマで珈琲を飲みながらイートインコーナーでお昼をどこで食べるか検討。

藤枝市内のお寿司屋さんでランチがお手頃な値段で食べることが出来そうなので行ってみることに。
ここまでは冷房は使わなかったのですが、ここからは冷房ON。

藤枝駅近くの「磯吉」と言うお寿司屋さんでお昼を頂きます。



回らないお寿司屋さんはすごく久しぶり。


握りたてを出してくれるので写真はこれだけを撮影して出来たてを美味しく頂きました♪。


昼食を終えて沼津まで行くには心許ない電池残量になったので充電。
無料で充電出来る「しずてつストア 藤枝水守店」へ。

充電スペースに駐車し、サービスカウンターで充電したい旨を伝えて

お店のスタッフさんにコネクタ部分を解錠してもらわないといけません。
対応してくれたお姉さんから「関西の方ですか?」と聞かれたので

「兵庫県**市から来ました~」と伝えると「私の実家は堺なんですよ~」
と関西弁が心地よく聞こえたみたいでしばし雑談して充電開始。


充電料金代わりに今夜の宿で飲むビールやおつまみ、お土産用の静岡限定ビールなどを買い物カゴへ。
堺のお姉さんがレジに入ってたので、堺のお姉さんに計算してもらいましたw

精算を終え充電スペースに戻ってみると、
神戸ナンバーのアイ・ミーブと私を見て「1回いくら?」と通りかかったお父さんから質問が。
・充電1回で何分かかるの?
・充電1回で何円必要?
・充電1回で何キロ走れるの? のどれですか?と逆質問。

「全部教えて~」と言われたので、ここから即席EV講座スタート。
今回のカンファレンス用に準備していた「3年間の実績まとめ」を見ながら色々とお話し。
そうこうしているうちに ご婦人も加わり夫婦で質問攻めになりました。

「発売当初から“いーなー”とは思っていた。豊川から藤枝まで充電せずに走れるなら検討しないとダメだね。

しずてつストアで無料で充電出来るなら買い物の合間に充電すれば時間のロスは無いし」と

即席EV講座は一定の成果になったと思います。

話が盛り上がったのと充電を希望する人が現れなかったので予定以上の28分充電して出発!

ここからはこれまでと同じく国道1号線を東へ。変速機能なしの減速機での直結状態のi-MiEV。
場所によっては「ほぼ高速?」なスピードで流れる国道1号線。とても快適に走行できました。

そんなこんなで今夜のお宿、「ホテル・インサイド沼津インター」にチェックイン。


しばらく部屋で休憩して夕食のために再出発。
昨年と同じく「うなぎ処 京丸」へ。

食事の間に充電出来るお店ですが、ここでは充電しません。

期限切れのランチの割引券が有ったので見せると「今回だけ特別」と言うことでコレ↓を頂きました。



お腹も満足して再びお宿へ。今日の移動はコレでおしまい。
愛知県東部から沼津まで一般道路+無料充電で移動できました。

宿のスタッフにお願いして普通充電開始。明日のチェックアウト時には満充電で出発できます!

(翌日朝に撮影しました)

明日は初の小田原!どうなる事やら・・・。
今日の移動記録を下記に掲示します。参考にしてください。


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