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蜜さんのBlog

ルンバのような電気自動車 2017-08-03 15:35:22

以前に買った4100円のジャンクルンバですがエラー3で充電できず簡単にアルコール洗浄をして使えていたものが、最近またエラー3が出るようになったので今度は分解して基盤を水洗いすることにしました。

昔の電化製品はコンデンサーの液漏れで壊れることが多く水洗いでコンデンサー液を流せば復活していたようです。(笑)

 

今回もそれを信じてやってみました。全体を洗浄するのはリスクが高いので基盤だけ水洗いします。

ネジの頭が△なので特殊ドライバーが必要です。

 

分解してプラグを抜いてホースの圧で水洗い。

 

 
エアーで水を飛ばしてから天日干し。

 

組み立てる前に充電テスト、エラー表示は消えています。

エラー3の原因はバッテリーの液漏れによる漏電のようです。バッテリー液が洗浄して流れれば復活します。

 

このルンバはタイマーが付いているので朝8時にセットしておけば自動的に掃除してくれています。修理して3日ですが直って助かっています。

ルンバの良いところは発売されてからずいぶん経ちますが部品が新旧共通化されていて壊れた部品だけ交換すれば復活します。電気自動車も部品を共通化していつまでも使えるものになればと思います。

電池、インホイールモーター、インバーターなんかが共通化すると修理も楽で安価になると思います。ルンバの電池も互換品が沢山あり純正は1万円位ですが互換品は2500円位からあります。部品共通化の利点だと思います。

そんな、いつまでも長く使える電気自動車の発売を希望します。

バイク乗りの友人は日本のバイクは次々新製品を出すが部品供給が無くなって長く乗れないとぼやいていました。消費者の立場に立った物作りを望んでいます。


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